2023/03/10(金)ジャンボ系ニンニクに追肥した

 去年は発芽が遅れて全滅状態だったジャンボ系ニンニクは、今年は順調に生育しています。種苗会社から新たに種球を購入したので、いままで育ててきたのと品種が違うかもしれません。

ジャンボ系ニンニク

 手前と奥の黒マルチはジャンボニンニク。真ん中は無臭ニンニクです。ジャンボニンニクはエレファントガーリックだと思います。いままで育ててきたのと鱗片も葉っぱも似ています。

 手前の畝は島根県産の種球で、外皮のついた鱗片を植えました。奥の畝は群馬県産の種球で、外皮をむいた状態で植えました。いわゆる「つるつる植え」です。

 皮をむいたほうが発芽は早かったけど、育ち具合は似たり寄ったりです。種苗会社のだから産地は違っても品種は同じだと思います。

 真ん中の畝の無臭ニンニクは、いままでのとはちょっと違うみたいです。どんな鱗茎になるか、収穫が楽しみです。

 ニンニクは春以降に追肥しないほうがいいと言われています。とくにジャンボ系は元肥がしっかり入れてあれば追肥は不要だそうです。

 耕すときに肥料を控えめにしたので、最後の機会とみて化成肥料を追肥しました。連日20℃を超える陽気ですが、観測史上初だそうで、来週からは平年並みに戻りそうです。
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