2019/07/11(木)いまのスマホをいつまで使うか

 スマホにどっぷり浸かっている人から「まだガラケー使ってるの?」と言われることがあります。口に出さなくても目つきや態度でそう言いたいのがわかります。そんなときには「ガラケーとスマホの2台持ちなんだわね」と嘯くことにしています。

 ガラケーとの2台持ちは、キャリアの「テレほうだい」など従来からの通話プランを使い続けたい人がするのが一般的です。会社はケータイ、個人はスマホというケースもありそうです。キャリアメールを捨てられないという人もいるでしょう。

 個人的にはどれも当てはまらないから、2台持ちする意味はなさそうです。ただ、時代に乗り遅れないうちにスマホとやらをちょっと使ってみたい気がしただけです。そのうちスマホがなければ無人のコンビニに入れてもらえない時代がくるかもしれません。(半分冗談、半分本気)

 いずれいま使っているガラケーがダメになるときがきます。そのときにすぐに乗り換えできるよう DSDS 機にしました。現在は SMS 付データ SIM が1枚挿してあるだけです。私のガラケーはいわゆる「銀 SIM 」 (SoftBank) です。いざとなれば SIM パンチで切り抜けばすぐに使えます。

 スマホを持っててそれで通話できないのはシャクだから、月々 100 円で IP 電話の契約をしました。ケータイを忘れたときはスマホから電話ができます。個人的には、電話やネットなどの通信はライフラインという考え方で、固定電話は解約せずにそのままにしてあります。体は一つなのに電話が3つ。でもすべて回線網が違います。

 新しい通信規格の 5G がスタートしようとしています。当面 4G は残るとして、おそらく 3G はなくなると思います。そうなると私のガラケーは使えなくなります。本体や電池の寿命はまだでも通信網がなくなってしまえばそれまでです。SoftBank は未発表ですが、au は 2022 年3月末で終了と発表しています。au の 3G は規格が違うけどね。

 ドコモは 2020 年代中のどこかで…、といったニュアンスです。たぶん au よりは遅いと思いますが、それほど期間をおかずに終了するものと予想されます。SoftBank も同様でしょう。2~3年は大丈夫だがそれ以降はわからないと考えて差し支えなさそうです。

 スマホは 3G と 4G に対応しています。MNP で通話 SIM を替えれば使い続けられます。OS のバージョンがどこまで更新できるかなど、スマホ独自の問題はありますが、ガラケーより先に使えなくなることはないでしょう。スマホの更新を検討するのは 5G がスタートしてから2~3年先ですかね。

2019/07/09(火)買った物を最後まで大事に使う

 SDGs という用語をよく耳にします。「持続可能な開発目標」の略称で、2015 年の国連サミットで採択された 2030 年までの国際目標です。貧困問題から自然環境まで 17 の目標が掲げられました。どれも放置しておいたら悪化しそうなものばかりです。個人として何ができるのでしょうか?

 まず環境汚染につながるような消費行動を抑制することです。プラごみによる海洋汚染が深刻な問題となっています。先進国の大量消費で出たプラごみを開発途上国に「資源」として押し付けている実態が明らかになりました。自分たちが捨てたゴミが、送り出した遠い国で資源化されずに海洋に流出しているわけです。

 ゴミを捨てなければ家がゴミ屋敷と化してしまいます。たまにそんな家を見かけますが、それも近所迷惑な話です。なるべくゴミを出さないように、出しても効率よくリサイクルできるようにするしかないでしょう。

 今週は町内のゴミ当番です。ペットボトルにラベルやキャップがついたままの家が多いですね。もちろん中を洗った様子はありません。プラ資源ごみも中身が残ったままのものが目立ちます。個人的には中を水洗いしてから捨てるようにしています。資源ごみは回収サイクルが長いので、異臭がしないようにというのもありますが…

 商品の買い替えを頻繁にしないのもゴミを減らす方法のひとつです。クリーニングに出すより買い替えたほうが安く済むとかで、衣料品を使い捨てにする人がいます。紙おむつみたいな使い方です。開発途上国の労働者を安い賃金で働かせ、それで作った商品を金銭の損得だけで使い捨てる… ちっとも SDGs じゃない。こんなことしてたら、いつか滅ぶよね。

 ケータイやスマホの料金体系が変わりつつあります。いままでは頻繁に新機種に交換する人を優遇し、長期で使い続ける人に割高な料金を負担させる仕組みでした。買い替え頻度が落ちれば機器メーカーにとっては痛手ですが、無駄に消費を煽ればいいわけではないでしょう。スペアの電池が寿命を迎えるまで使い倒すくらいでよいのでは?

 昔の人は「爪に火をともす」ように質素倹約な生活をよしとしていました。何でも使い捨ての今の風潮を見たら、きっと驚くでしょうね。デフレのどこがいけないの?、デフレでいいじゃない、という意見もあります。一方、デフレは低賃金と経済の停滞を招く、との指摘もあります。

 無駄な消費で経済の活性化を図るのは SDGs とは言えません。消費者にも「安ければいい」という考え方を捨てて、少々高くても良い品物を買って長く使うという意識改革が求められている気がします。ちょっと古くなっても我慢して使う忍耐とね。

2019/07/07(日)いまのガラケーを寿命まで使う

 いま使っているガラケーは、ずいぶん前から使っています。ソフトバンクが 2G を終了したのは 2010 年3月末です。その1年前に買い替えたのでもう 10 年以上になります。このときは、機能の一部停止じゃなくて通話そのものができなくなる、というお知らせが届きました。3G 対応機に買い替えるしかなかったわけです。

 人気のない(評判がよくない?)機種しか近々入荷の予定がなくて、それに決めました。通話機能さえあれば何でもいい…といった感覚です。3万数千円でしたかね。ゼロ円というプランもあったけど、本来有償の物がタダというのは胡散臭い話です。タダより高いものはない、と言うじゃありませんか。

 買い替えて驚いたのは、とにかく電池の持ちが悪いこと。それまでは週に1度充電する程度だったのが3日と持ちません。店の話では、1年後にもう1個電池がタダでもらえるとか。そんなに早くダメになるの?と訝しがったら「1年たてばわかるわ」との返事。(1年ねぇ)

 しばらくしてファームウェアの更新があったせいか、電池の減り方は少し改善されました。充電回数が減ればそのぶん電池の寿命は長くなります。それでも1年後に無償の電池はもらっておきました。家内のは使い方が悪かったのか、ほどなくスペアのほうに乗り換えたみたいです。

 私のは故障したため途中で一度、本体そのものを新品交換しています。「あんしん保証パック」とやらに入っていたので費用はゼロでした。月々 500 円で年間 6,000 円も払ってきたから、新品を買うのと同じようなもんですね。それを機会に保証パックは解約しました。

 同じ機種のガラケーを 10 年以上も使い続けてこられたのは、そんな事情があったからです。普通はもっと早く寿命がきてもおかしくないでしょう。機械の寿命か電池の寿命か… 電池は交換できるとしても本体が壊れればそれまでです。

 ソフトバンクのサイトを見ると、「あんしん保証パック」に入れば1年以上経過した時点で電池パックが1個無償になります。販売開始から3年以上経ったら在庫がなくなり次第サービス対象外となります。1年以上使えば故障しても諦めがつきそうです。電池パックをもらったら早々に解約してしまうのが得策かもしれません。

 ケータイやスマホの契約は複雑怪奇です。いままで常態だった2年縛りや高額な違約金は、政府の音頭取りもあって解消の方向に進んでいます。本体と通信料をセットにしたプランもなくなりそうです。いままでキャリアに握り込まれていた形態が変われば、機種変更の考え方も変わるでしょうね。
OK キャンセル 確認 その他