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2020年10月26日の記事

2020/10/26(月)ジャンボ系ニンニクの発芽が遅い

 ジャンボ系ニンニクの鱗片を植えてから1カ月が経ちました。植えたのは、エレファントガーリックとジャンボ無臭ニンニクです。10 日後に無臭ニンニクが一株だけ発芽しましたが、その後がなかなか続きません。(嫌な予感)

 家庭菜園はそんなに広くはないから、植える数はしれています。鱗片を植えた上からマルチをかけます。穴は開けてません。芽は硬い殻を破って出てきます。先端が尖っていて、三角テントを張ったみたいにマルチが持ち上がります。そこを手で破って芽の顔を出させるわけです。去年はこの方法でほとんどが発芽しました。

 雨が降った二日後に播種したので、あえて灌水しなかったのがいけなかったかしら? 今更マルチを外して水を撒くのは面倒です。発芽した株があるということは、いずれそのうち芽を出すと踏んで、様子を見ることにしました。ここへきてようやくポツポツ芽が出てきたので一安心です。

発芽したジャンボ系ニンニク
[最初に発芽した株(手前)は大きく育っている]

 種球の保存がきちんとできてなかったせいかもね。バラシた鱗片を室内に保管しておいたのですが、乾燥し過ぎた気がします。新聞紙に包むとか、保湿して冷蔵庫に入れるとか、もう少し手をかけたほうがよかったかもしれません。

 少し遅れて播種した紫々丸はほとんどが発芽しました。葉ニンニクを採るのが目的です。株ごと引き抜かずに葉だけ収穫するやり方だと、2~3回は収穫できそうです。最後に葉を着けた状態で枯らせば来年用の種球が採れます。鱗片を食べるのが目的じゃないから、種球は小さくても構いません。経験では鱗片が小さいというより鱗片の数が少ないので小さく見えてる感じです。
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