2013/05/18(土)やっぱりダメだった13.04へのアップグレード
この際ダメ元で、13.04 へのアップグレードを試してみることにしました。「毒食らわば皿まで」の心境です。
ちらっと時計を見たら、夜の9時半。これから始めると、12.10 と同じとみて深夜まで掛かりそうです。ダメならダメで早く結論を出したかったので強行突破です。
日付が変わったころから、うとうと仮眠しながらたまに起きてはの作業となり、終わったのは深夜の2時半でした。
結論から言うとアップグレード失敗です。13.04 は、立ち上げることすらできませんでした。12.10 のときと違い、今回はなにやら英語で警告文が出ます。
The system is running in low-graphics mode.(システムは低いグラフィックモードの中で作動しています)
Your screen,graphics card, and input device settings cord not be detected correctly.(あなたのスクリーン、グラフィックスカードおよび入力装置セッティング・コード、正確に検知されません)
You will need to configure these yourself.(これらを自ら形成する必要があるでしょう)
自ら形成・・・ もう一度 12.04 LTS に舞い戻るしかなさそうです。
2013/05/17(金)ズッポリはまったUbuntuのアップグレード
無事終わったかと思ったのに、再起動で立ち上がった画面は、12.10 特有の背景だけで、アイコンが表示されません。言語バーと思しき白いアイコンがひとつあるだけです。
マウスを画面の縁や角に持って行っても反応なしです。キーボードでの操作も同じです。これは困りましたね。
ctrl+alt+t で端末は起動します。あれこれやっているうちに、アイコンが並んだシステム画面は表示されました。ただし、閉じるすべがありません。
どうやら画面表示に問題があるようです。そういえば、アップグレードする前に、グラフィックチップのサポートが完全でない・・といった警告が出てました。
端末から update-manager を起動して、アップデートがないか再確認してみました。修正プログラムが出ているかもしれないからです。
こうした試みも虚しく、修復の糸口は見つかりませんでした。ただひとつ、13.04 にアップグレードができるとのコメントが・・・
よせばいいのに、ここからさらに泥沼の深みにはまるハメになります。
2013/05/16(木)とりあえず12.10にアップグレード
自宅のデスクトップのほうが使用頻度が高いから、こちらのモニターを大きくするのは理に適った判断なのですが・・・
問題は、家内が見ている台所の液晶テレビよりもパネルが若干大きいことです。テレビもモニターも同じ形だから、ひがまれては一大事です。テレビチューナーは、ほとぼりが冷めてからですね。(やはりそれが狙いか)
モニターを交換したついでに、半年間放置していた Ubuntu 12.10 へのアップグレードをしました。自宅の回線はケーブルテレビ会社なので遅いこと。平均で 5Mbps くらいです。
「新しいパッケージの取得」と、そのあと延々と続く「アップグレードのインストール」で、しっかり時間を食いました。
長期サポート版(12.04)のままでもよかったのですが、もし 13.04 を試すとなれば、12.10 に上げておく必要があります。2つ続けてアップグレードするのは地獄です。
途中で古いソフトを削除するか?など、いろいろ聞いてくるから、果報は寝て待てとはいかないのが辛いところです。