2025/10/19(日)Win 10 のサポート終わってた

 そういえば Windows 10 の無償サポートがそろそろ終わる時期かなと思い調べたら、もうすでに終わってました。10 月 14 日に終了です。

 PC 4台すべて Windows 11 に移行してあります。本来はアップグレード対象外の第7世代 CPU 搭載機 Intel NUC も裏技を使って Win 11 に更新しました。当然ながら Micro Soft からアップデートの案内や警告は来ませんでした。

 無償サポート終了後は有償サポートになりますが、1年間無償で使える ESU プラグラムというのがあるそうです。いろいろ制約があるみたいで、あまり期待しないほうがいいかも。

 Win 11 サポート対象外の PC には2つの選択肢があります。Windows 10 のまま使い続けるか、Linux 系の OS に乗り換えるか、この2つです。買い替える場合は話は別ですが……

 サポートの切れた OS を使い続けるのはリスクがあります。どうしても Windows でなければいけないときは、ネットにつながずスタンドアローンで使うのが賢明です。特定の作業のために専用アプリを使いたい場合は、この方法でいいでしょう。もうアップデートはないから、ネットにつなぐ必要はありません。

 Windows にこだわらないなら Linux 系ディストリビューション(Ubuntu 等)に替えてみるのもいいかもです。Windows 11 にそっくりな Winux というのもあります。画面が似てるというだけで別物ですが、ブラウザなどでネットにつなぎたいときは有効な手段のひとつです。

 ただし Linux 系はあまり一般的ではないので、e-Tax などで不便を感じるかもしれません。もっとも国税庁は Windows 10 も対象外にする方向のようだから、Linux だからどうこういう話ではなさそうです。蛇の道はヘビ、抜け道はいっぱいあります。

 今回はすべて Win 11 に更新できたので Linux 系に乗り換える必要はなかったです。もし Ubuntu にするなら、少し古い 24.04 LTS 版がいいかも。次のロングタイムサポート版は来年の4月です。

2025/10/12(日)パッションフルーツの苗を鉢替え

 10月ともなるとさすがに 30℃超えの真夏日はほとんどなくなり、日昼でも庭仕事ができるようになりました。ニンニク類の植付けが一段落したところで、パッションフルーツの苗を鉢替えしました。

パッションフルーツの苗を鉢替え

 収穫前に萎れかけた株から差し穂を採って蘇らせた苗です。しばらく水に挿しておいたら発根したのでポットに移し、今回はスリット鉢に移し替えました。まだ気温が高い今頃が鉢替えの時季です。

 写真左端の行灯仕立の「大苗」は、来春に定植する予定の株です。4鉢あります。秋の開花で実を付けているのもあります。これから開花しそうな花芽も見えます。

 今年収穫した株のうち、8~9号のスリット鉢のものは、そのまま切り詰めて温室に入れる予定です。3株あります。こちらの鉢替えは来春です。

 これで来年の春に定植する株は確保できました。あとは無事に冬越しできることを祈るだけです。ヒーター付きの温室に入れるからたぶん大丈夫でしょう。

 小鉢の苗は再来年用です。この程度の大きさだと、来春に定植しても春の開花は期待薄です。収穫を目的とする場合、いかに大きな株の状態で冬越しさせるかが課題です。

 酸っぱいのが嫌いだから私は食べないけど、待ってる人が何人かいます。こういう南国のトロピカルフルーツに目のない人って、世の中には結構いるみたいです。

2025/10/06(月)葉ニンニクを植付けてほぼ完了

 昨日までの雨で葉ニンニクを植える予定の場所に充分補水ができました。今日の予報は晴れ。午前中に植付けを終えました。これでニンニク類の植付けはほぼ完了です。

 葉ニンニクの品種はグリーンスワンミャオです。去年から植える場所を冬場に洗濯物を干す所に変えました。洗濯物がないときは日当たり充分です。

 冬でも雑草が生えます。今年は黒マルチを張ることにしました。狭い場所なのでマルチの幅分だけです。植付面積で 50×100cm くらいですかね。ちょっと寸足らずですが、ないよりましです。

 葉ニンニクは芽が柔らかいからジャンボ系みたいに後から張るわけにいきません。先にマルチを張っておいてからペグで穴をあけ、太い金属棒で広げた穴に鱗片を突っ込みます。

 1片が 3g 以上の鱗片を 50 個植えました。マルチが足りないところにも 10 個植えて、全部で 60 個です。去年は 80 個以上植えたけど、小さい鱗片は雑草に負けて育ちが悪く、活躍しませんでした。

 今年はマルチが張ってある部分は雑草が抑えられます。うまくいけば来年も張る予定です。葉を収穫する種球は、鱗茎を大きく育てる必要はないので密植できますが、数が多いから植付けが大変です。

 1週間前に植えたジャンボ系ニンニクは、発芽がぼつぼつ始まりました。後から張ったマルチを芽が持ち上げて、三角テントみたいにとんがります。そこを手で破って芽出しするわけです。

 1~2日置きに見回らないといけないけど、このやり方で毎年成功しています。マルチがないほうが植付けが楽だし、発芽の具合を頻繁に確認できるのも利点のひとつです。芽出しの喜びも……

 あとは木子をバラ撒く場所の確保です。とりあえず空いてる場所を少し耕して撒いておきますか。鱗片と違い発芽率が悪いけど、運よく発芽して一球ものになれば翌年から植付けできます。
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