2025/08/11(月)引受け手がないゴミステーション

 家庭ゴミやリサイクル資源は市が指定したゴミステーションに出す決まりです。南隣の家を左に曲がって2ブロック先の空き家の前まで出しに行きます。150m 近くありますかね。

 その途中の右手にもありますが、そこはよその町内会だから出さないように家内から言われていました。「あそこの町内はうるさいから」なんだとか。

 私が利用しているゴミステーションの向かいの家は、隣の町内会で、数十メートル離れたそこまで出しにいっています。たまたまご主人がゴミを持って家を出るところだったので、「家の前にあるんだからここを利用すれば?」と言ったら、フンッ!と鼻であしらわれてしまいました。

 よっぽど嫌なことがあったんでしょうね。意地でも使わない、といった雰囲気でした。

 目の前の家の人なら何かあっても連絡してくれる可能性があります。町内会が違うからと、いがみ合わずに普段から仲良くすればいいのに……

 半年に1回ほど掃除当番が回ってきます。昨年春に町内会を辞めましたが、掃除当番は関係ないそうです。先月も2週間やりました。分別整理する程度だけどね。

 半月ほど前に町内会の人が訪ねてきて、家の前の道筋でゴミボックスを設置してもらえるところを探している、と言います。北の端からずーっと声をかけたものの引受け手がなかったんでしょう。

 北隣の家は、車が停まってないところを見ると運転免許を返上したみたいです。それまで車でゴミを捨てに行ってたので困っているはずです。町内会の人の話では、子供さんが来て回収しているとか。

 北隣は丁字路の交差点内にあたりゴミステーションの設置は不可です。南隣も次の丁字路の角だから設置場所が限られます。ウチが引き受けるしかないでしょうね。

 市の規定では、ゴミステーションに対面・隣接する家の了承が必要です。両隣の家は隣接している状態ではないけど、お向かいは玄関を出てすぐ前です。了承がないと……

 町内会の人はその足でお向かいにピンポーンしたようです。すぐに「了解してもらえました」と言ってきました。渡りに船で、この機会を逃しては……といった感じです。(ご苦労さま)

2025/08/10(日)枯れた株から採れた実を食べた

 7月23日に写真で紹介したパッションフルーツの実を食べてみました。撤収したときに蔓から落ちて収穫した3個の実のうちの一つです。

7月23日に採れた3個の実
[7月23日に採れた3個の実]

 実に皺がよってるのは蔓にぶら下がっているときからで、典型的な水不足の症状です。もう少し皺がよるまで追熟すれば何とか食べられそうな状態でした。今日、1個を割って食べてみました。

 ちょっと水分が抜けかけていましたが、おいしく食べられました。もう1週間か10日くらい早くてもよかったみたいです。

枯れた株から採れた実
[枯れた株から採れた実]

 右端が7月23日に蔓から落ちた実です。3個のうち1個は食べました。その隣も食べられそうな感じですが、左側の4個はちょっと厳しそうです。

 異変に気付いたときは実が10個以上ぶら下がってました。そのうち5個も食べられれば御の字でしょうね。

2025/07/31(木)パッションフルーツの挿し木苗

 根がスカスカで枯れかけたパッションフルーツを剪定したときに差し穂を採っておきました。水を入れたビンに浸けておいたら、そのうち何本か根が出始めたので小鉢に植えました。

 培養土はバーミキュライトがいいみたいで、水を吸わせたあとですぐに植えても発根率が高いと言います。保水性がいいからでしょう。

パッションフルーツの差し穂

 パッションフルーツは種からでも育てられますが、収穫できるまでに何年か掛かります。挿し木で増やすのが一般的です。早ければ翌年から収穫が見込めます。

 ある程度の大きさに育てた苗を室内か温室で冬越しさせるのが理想ですが、収穫するまで剪定しないので差し穂が手に入るのは夏の終わりか秋です。今回は早めに採れたので、温室に入れるまでにそこそこの大きさに育つ可能性があります。

 パッションフルーツの栽培でよく失敗するのは、春の開花時期までに十分に育たず、実が生らないことです。春の定植までに苗をいかに大きく育てるか、温室に入れるまでの苗づくりが肝心です。

 平年は、小さな挿し木苗を温室で冬越しさせ、もう1年育ててから春に定植していました。来年はこのうちの何本か活躍するかもしれません。基の株がダメになった原因が病気でなければいいけどね。
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