2021/07/10(土)ドラレコの室内カメラを移動した
発想を変えて、カメラの位置をもっと後部座席寄りへ移動することにしました。スチール製のパーツを組み合わせて、カメラを後ろに移動します。本当は間仕切りカーテン近くまで持っていきたかったけど、ケーブルの長さが足りなくて途中までで妥協しました。

[室内カメラを後ろにずらしてみた]
カメラの位置を後ろにずらすことで、前席のヘッドレストの映り込みはなくなりました。レンズの向きを上下させて、リアウインドーやサイドウインドーの景色が白トビしないように調整します。このあたりの作業は現場合わせです。
上方から回り込むようにしたから、運転中や車内作業時に室内カメラと接触する頻度は減りそうです。ただし走行中の振動で画像の安定性に一抹の不安があります。そこで天井レールを留めているクリップとカメラとをテグスでつなぎ、テンションをかけて引っ張り上げるようにしました。
絶えず上に引っ張る力が働くことで、中空のカメラの上下動を軽減することができそうです。まぁ、段差で車がドドンと上下するときは、カメラも上下するのはやむをえません。そんなときはたいていモニターを見てないし、通常運転時に微振動程度であれば問題なしです。
あれこれやっているうちに、ドライブレコーダーの画像が安定してきました。後部座席の窓とクォーターウインドーの外の状況を確認するのが主な目的です。これはほぼ達成できそうです。
オーバーヘッドシェルフの強度がもう少しあるといいのになぁ。クリップで何かを留める程度のことは問題ないのですが、かなりグラグラしています。内側に金属プレートをかます程度では、解消するのは難しそうです。
センターに突っ張り棒でもかませますか。地震のときの家具転倒防止用みたいなやつ。でも天井材がペコペコしててヤグイから、買っても無駄になりそうな気がします。とりあえず様子見ですね。