2022/07/05(火)au の通信障害は大災害への警鐘
携帯電話の依存度が低い身としては、過去のトラブルはほとんど生活に影響がありませんでした。「通信障害? あっそう」といった感じです。でも今回は違いました。
パソコンのネット環境をスマホのテザリングに依存しているからです。主力回線のドコモではなくサブ回線の au だったから助かりましたが、もしドコモが同じようなトラブルを起こしたら、ちょっとオタついたかもね。(即 povo で 3GB のトッピングだわ)
回線が復活したところで、新規契約特典の 24 時間フリーを適用しました。7月末まで10 回無料で使えます。今日が7回目。あと毎週1回ペースで使える計算です。
無料分の 24 時間フリーを使い果たしたときは、日本通信の基本容量(1GB) を利用します。使い切れなくても翌月に繰り越しはできないので、余らしてもなんだしね。
今回は au 回線だけのトラブルでしたが、大地震などの広域災害では電気・水道・ガスも含めて、あらゆる社会的インフラがストップする可能性があります。今回の通信障害は、ある意味ではそれへの警鐘だと捉えたほうがよいかもしれませんね。
食料品は備蓄があるので心配無用です。飲み水も買い置きがあります。冷蔵庫と冷凍庫の予備電源はありませんが、冷凍食品を保冷剤代わりに使えば、3日くらいはしのげるでしょう。それまでに電源が復活すればラッキーです。
家が倒壊(あるいは倒壊寸前)の場合は、エブリィバンで寝泊まりできます。駐車場も庭も十分な広さがあるから、屋外で生活するのは問題なしです。
もう何年も前から雨水を溜めるタンクを考えていますが、まだ設置していません。水洗トイレは水さえあれば使える構造になっています。都市ガスが生きていれば、風呂は追い炊き可能です。
こうして考えてみると、我が家に足りないのは飲料水以外の水の確保です。au の通信障害で学んだことは、緊急通報の手段ではなくて「水の確保」でした。非常時でも鉢植えの水遣りは要るしね。