2022/12/04(日)ソフトバンク回線は安定している
先に eSIM を有効にしたときはアンテナに 5G マークが出てました。ここら辺の KDDI は NR 化された 5G です。SUB6 エリアは虫食い状態で、近所を徘徊すればどこかで電波を拾うかもレベルです。
アンテナ4本のうち2~3本立つ程度なので、KDDI の電波状態はあまりよいとは言えません。いずれ SUB6 エリアにすっぽり覆われるのに期待です。
SIM 1 に挿したソフトバンク回線のデータ SIM は、一応 5G オプションを付けてあります。5G で通信できるのは片方だけです。データ通信はソフトバンク、通話と SMS は KDDI という構成です。eSIM から 5G マークが消えました。
代わりに SIM 1 に 5G マークが付くようになりました。とはいっても常時ではなく、ほとんどの時間帯が 4G+ で、たまに 5G になる程度です。5G になったところで 4G と同じ速度だから、どちらでも電波をしっかり掴めればいいわけです。
既存のアンテナ基地の NR 化は、5G 分が増えるのではなく、従来の 4G 回線を 5G と分け合う形になります。両対応のほうが有利と踏んで 5G 対応にしました。ソフトバンク回線はアンテナ4本が常時立ったままで安定しています。正解だったみたいです。
Reno5 A を安くゲットするために契約した OCN モバイルの SIM は、いま Zenfone4 MAX に入れてあります。解約した mineo シングル D プランの替わりです。povo 2.0 とのデュアル構成です。
5年前の Zenfone は DSDV じゃなくて DSDS です。4G/LTE は片方しか適用されません。すでに 3G が停止している KDDI は、mineo SIM を 4G にすると、この世にいない子になっていました。(無情の×印が)
それは OCN モバイル SIM でも同じですが、来月からは最低の 500MB に変更します。OCN をデータ通信に使う機会はあまりなさそうです。データ通信を KDDI にしておけば、通話と SMS で OCN SIM もアンテナが立ちます。ドコモの 3G 停止は 2026 年3月の予定です。
いままで自宅の通信環境は、ドコモ > ソフトバンク > KDDI の順でした。5G 対応にしたことでソフトバンクの地位が上がりました。アンテナが欠けることのないドコモと同等です。
低価格の中華タブレットで遊ぶために導入したソフトバンク回線ですが、自宅の通信環境を考えると賢明な選択だったかもしれません。ただし、現在の mineo は2回線とも S プランです。非常時の危機管理を考えると、1つは別の回線にしたほうが無難な気もします。
でも長期間にわたって通信障害が続くとは考え難いです。povo にトッピングしてもいいし、ドコモ回線の日本通信は 1GB を 220 円で追加できます。しばらくこのままいきますか。