2017/06/27(火)エレファントガーリックを収穫
種苗会社から買ったエレファントガーリックの種球は、一球の鱗片が5つでした。一番小さい鱗片はジャンボニンニクの畝に植えたので、先週一緒に掘りあげました。収穫した球はジャンボニンニクよりひと回り大きかったです。残りの4株は大きさがバラバラでしたが、大きなものはカタログに載っていた写真のような掌サイズでした。写真中央下の亀の子たわしと比べてみるとその大きさがわかります。(空いたプランターに入れて撮ってますが実際の栽培はもちろん地植えです)
根っこにくっついている黄色い粒が木子(きこ)です。これを植えると鱗片のない一球丸ごとの一片ものが収穫できるそうです。それをもう一度植えて育てると、写真のようなエレファントガーリックになるんだとか… (ホントかしら)
試しにやってみるとして、来年用に大きな鱗片を種球として残すつもりです。木子からだと2年かかるからね。今年獲れた小さい鱗片は食用に回します。ニンニクと違って使い勝手がいいから、そのままいろんな料理に利用できます。来年は木子から育てた一片ものも食用に回せそうで楽しみです。
普通のニンニクの調理法は、かなり研究されていて、我が家でも生のもの以外に「アホエンオイル」「琥珀ニンニク」「黒にんにく」などに加工して利用しています。それぞれ使いみちが違うので、上手に使い分けるのがミソです。これからはエレファントガーリックなどのジャンボリーキ(無臭ニンニク)をどう使うか、もっと掘り下げて研究しないといけませんね。