2022/08/04(木)フレッツ光は移設せずに解約した
雲が切れて晴れると、電柱や塀の影が急に現れて動きがあったと誤認します。地面に落ちる鳥の影に反応したり、カメラ前の窓ガラスの蜘蛛を感知したりで、誤情報のほうが多いのが難点でした。
回線は NTT のフレッツ光です。全体を数台のカメラでカバーするつもりで、上り速度が安定していた光回線にしたのですが、最後まで運用したのは駐車場の1台だけです。カメラの台数分、誤情報が発生してそのたびに振り回されます。
弟名義にした実家が売れて、カメラも回線も撤去です。引き渡しはまだ先だけど、家財の片づけで業者が出入りします。モデムを処分されてはいけないと、早めに処理することにしました。
光回線を自宅に移設することも考えましたが、フリー SIM のテザリングで十分間に合っています。この際、解約することにしました。
NTT に連絡すると、光ケーブルを切断してモデムを返却するキットを自宅に送ってくるそうです。切断した光ケーブルは、室内にそのまま残した状態でいいんだとか。
次の人がすぐ使えるようにとの配慮だそうですが、対応がずいぶん変わりましたね。
[光ケーブルを切断する工具(内側)]
青い線のところに光ケーブルをあてて、内側に畳むと切断されて保護カバーが両端に付きます。カバーは、稼働中だと目に光が入る危険性があるからだとか。(凝ってる)
通信費のうち最も負担が重かった実家のフレッツ光がなくなってやれやれです。地元に住んでると何かと世話がかかります。費用もそうだけど、そういう負担がなくなって精神的に楽になりました。