2025/09/18(木)植える葉ニンニクの種球を選別

 冬になると枯れてしまうニラの代わりに葉ニンニクを植えています。最初は紫々丸という鱗片が小粒の品種を植えていましたが、現在はグリーンスワンミャオという専用種です。

 初めは種苗会社の種球を植えました。この手の専用種は中国産しかないけど、一度収穫した鱗茎はもう「国産」です。大きな鱗片を翌年分の種球として植え、そこだけ葉を収穫せずに継続しています。

 去年は 12 個を植えました。葉を収穫したものとは鱗茎の大きさが違います。鱗片の数は6~9個ほど。ばらせば 100 個ほどの鱗片になります。

グリーンスワンミャオの種球

 今年も葉を収穫せずに鱗茎を育てる大粒と、葉を収穫する中粒とにより分けました。5g 以上のが 14 個、4g 以上が 18 個、3g 以上が 37 個ありました。5g 以上のを来年用の種球にします。

 残りの 55 個は葉を収穫する目的で植えます。去年は 87 個を植えましたが、小さいのはあまり戦力にならなかったので、今年は 3g に満たないのはヤメにしました。植える場所も狭いしね。

 種球から漏れた小さいのは、アホエンオイルなどに利用します。小さくても本物のニンニクです。皮を剥くのが大変だけど、どうせみじん切りにするから大きさは関係ありません。早速利用しました。

2025/09/11(木)選択を迫られるごみステーション

 町内会の組長らしき人から「ごみボックスを置いてもらえる先を探している」と言われ、ウチの前でもいいよと軽く返事をしたのはいいけど、町内会の上部から茶々入れがありました。

 向こう三軒はよその自治会だし、なおかつ町内会を抜けたウチの前には、ごみステーションを作らせたくないようです。周りが同じ町内会になる北へ2軒先を候補に指定してきましたが……

 設置担当のT氏から電話で、その2軒先の住居人に断られたと言ってきました。当然でしょ。組長(らしき人)が1軒1軒尋ね歩いて、行き着いた先がウチです。ほかに受け手はいないはずです。

 T氏には、私からごみステーションの設置を頼んだ覚えはない、組長らしき人から頼まれて「ウチの前でもいいよ」と言っただけだ、断るなら最初に訪ねてきた人に言ってやってちょうだい、と返事しておきました。暗礁に乗り上げです。

 ここで二つ選択肢があります。頼んできた町内会がダメだというならそれをタテに断り続ける(二度と受けるか!)。町内会ではなく私個人でごみステーション新設を申請する。この二つです。

 今回の話には、ごみボックスの販売業者から町内会の顔役にリベートが渡る疑いがあります。町内会の仲介でごみステーションを作るのはヤメにします。この先なにを言ってこようがお断りです。 

 かといって、運転免許を返上したお隣が困っている話を聞いて、知らん顔もできません。ご近所の賛同が得られるなら、個人でごみステーション新設を申請してもいいかな、という思いもあります。

 近隣のごみステーションがどこにあるか、利用状況はどうか調べてみると、町内会同士の縄張り争いや、個人同士のいがみ合いなど、様々な問題が見えてきました。これらがなければ新設は不要です。

 ウチの最寄のごみステーションは、道路を挟んで西に3軒先、同じく南に3軒先、同じく西に3軒先です。すべて隣の自治会が管理していて、どこにも出せません。話がつく可能性は低いです。

 裏手にあたる(3軒先の)ごみステーションは、町内会を辞めた個人が管理しています。引っ越し早々に組長をやらされ、翌年に退会したそうです。おそらく古タヌキからいじめられたんでしょう。

 そういういきさつから、いじめた側はそこに出すにも出せず、さらに4軒先にごみステーションを新設しました。個人の方は近隣の数軒が利用していますが、新しく作った方は利用者が極端に少ないみたいです。本来なら新設の必要がない無駄な場所です。

 隣の自治会が使わせてくれたら、ウチの前も新設の必要がない無駄な場所だけどね。

2025/09/10(水)町内会を陰で操るミスターY

 去年の春に退会した町内会は大所帯で、ごみステーションの担当者(T氏)がいます。二度目に訪ねてきたときに、「ここは駐車場に隣接しているから認めるわけにはいかない、と指摘された」と言ってました。要するにダメ出しです。

 ちょっと変ですね。市の設置要領では、交差点や横断歩道から 5m 以上離すことになってますが、駐車場から何 m とは書かれていません。道路交通法に抵触しない状態で収集車が停止して作業できること、となっているだけです。5分以内の荷物の積み下ろしは駐車禁止の対象外です。しかもその駐車場はウチの敷地です。

 T氏が代わりに提案してきたのは北へ2軒目の家の前でした。「了解をとりつけてありますか?」と聞いたら「まだしてない」と言います。すべて断られた末にウチに泣きついてきたのに、最初に訪ねてきた町内会の人(たぶん組長)から何も聞いてないのかしら?

 私の家の向こう三軒はよその自治会です。しかもウチは町内会を辞めています。どうしてもウチの前にはごみステーションを作らせたくない姿勢がありありです。代わりに提案してきた北へ2軒目の家は周りがすべて同じ町内でした。

 前回下見に来た時も今回も「私はY氏に言われて来ただけ」だと言い訳がましい言い方をしてました。「その方は町内会長ですか?」と聞いたら「違う」と言います。(じゃあ何なの?)

 町内会を辞めた年にY氏が副会長だったのはわかっています。その前は顧問、その前は会長、その前は副会長、その前は会長と、分かっている範囲(8年間)で町内会の役を続けています。こいつが町内会を陰で操る黒幕でしょうね。(ミスターY・・・陰謀論みたいになってきた)

 そもそも最初に組長らしき人が訪ねてきたときから変な印象を受けました。「この道筋で折り畳み式のごみボックスを置いてもらえる所を探している」と言ってましたが、ごみステーションの新設ではなくごみボックスを設置するのが目的みたいな言い方でした。おそらく上のほうから指示されたとおりに話したんでしょうが、何か変です。

 ごみボックス等の設置には市から補助金が出ます。かかった費用の半分で、限度額は1万円。建前として町内会からの申請があった場合に限ります。(アパート経営者や開発業者は対象外)

 今回話があったごみボックスは、町内会が指定したメーカー・型式でないといけないみたいです。ひょっとして、市からの補助金以外に業者からバックリベートが出ているのでは?

 もし町内会に対してではなく、町の顔役へのリベートだとしたら、不正な贈賄行為に加担したことになります。あまり深入りしないほうがよさそうな気がしてきました。
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