2017/11/09(木)ジャンボニンニクが発芽しない

 去年の秋に植えてことし収穫したジャンボニンニクの鱗片を庭の菜園に植えました。9月下旬にエレファントガーリックを 18 個、それより少し小さい無臭ニンニクを1週間後に 15 個植えたのですが、なかなか発芽が揃いません。もう1ヵ月以上経つのにまだ発芽してない株が多いなんて、一体どうなってるんでしょうね。

 ジャンボニンニクを育てるコツは、ふかふかで排水性のよい土に植えることだそうです。ウチの庭は山土で、耕作しながら時間をかけて土作りをしていく方針なので、ふかふかで排水性がよいとはとても言えない状態です。市販の培養土を使ってプランターで育てたほうがよく育つくらいです。長雨が続いたせいで種球が腐っているかもしれないと思い、半月くらい前に3か所ほどほじくり返してみたら、種球はまだ硬いままでした。

 しばらくして3つ発芽しました。どうやらほじくり返したところからみたいです。土をほぐして空気を送り込んだのがよかったのかもしれませんね。気をよくして、まだ発芽していないマルチの穴をすべてほじくり返しておきました。ここへきてようやく芽がちらほら顔を出すようになりましたが、まだ発芽してないほうが多数派です。(もう少しのガマンか?)
エレファントガーリックの発芽状況

 土のほかに原因はいくつかあるようです。今年は秋の序盤に気温が高かったこと、そのあと長雨が続いたことなど、気候の影響が大きかったように思います。それと植えた種球が乾燥気味だったことも関係ありそうです。収穫した後、カビが生えるのを嫌いすぐに外皮をむいて鱗片に分けたのですが、そのまま放置したため乾燥し過ぎた可能性があります。一皮だけでも残しておいて球の状態で保管したほうがよかったかも。

 それともうひとつの誤算がジャンボニンニクの木子です。外側の硬い殻をむいて発芽テストの最中なのですが、ポット植えも発芽しないし、キッチンペーパーに水を含ませてシャーレで培養中のほうも発芽する様子がありません。木子をプランターで育てて一球ものの無臭ニンニクを収穫する計画は、どうやら頓挫しそうな雰囲気です。

 来年は収穫したらすぐに木子だけ土に埋めたほうがいいかもしれませんね。分球するまでに2~3年かかるというから、早く発芽させても構わないような気がします。手元にあるまだ植えてない木子は、ダメ元でプランターにでも埋めておこうかと思案中です。ほったらかしにしておいたらそのうち発芽するかも…くらいのつもりで気長に待つことにしますか。

 冷蔵庫に保管しておいた北海道産の6片種は、黒にんにくを作ろうと久しぶりに取り出してみたら、なな、なんと根が生えてました。おびただしい根です。菜園に植える予定の鱗片は別に除けてあります。発芽テストで2個だけポットに植えたらちゃんと芽が出たので、そろそろ植えるつもりでした。その上にこんなにたくさん加わったのでは、もう植える場所がないわ。

 発根したニンニクをよく観察してみると、芽が出る様子はまだありません。試しにいくつか切ってみました。中心に芽の形はありますが、通常のものとほとんど同じです。根を出したものの周りは新聞紙で栄養がないから、発芽まで至らなかったみたいです。ここは根を切って、黒にんにく作りに電気釜の中へ… てなことで、このアクシデントは一件落着です。

2017/11/08(水)防犯カメラ4台で家の周りを監視

 自宅のセキュリティー強化で家の外に防犯カメラを設置しました。レコーダーにつないで画像を記録することで、何かあったときに状況を確認することができます。それが侵入者に精神的なプレッシャーを与え、被害を事前に防ごうというわけです。

 防犯カメラ自体に警報装置などの実力で侵入を防止する機能はないから、無視されればそれまでです。画像で記録されても「仕事」が終わった後の話とタカを括られれば、どうしようもありません。図太い侵入者には、防犯カメラだけではあまりにも非力です。センサーライトや警報装置など、ほかの対策と絡めることで防犯効果を高めることが肝心です。

 そんな位置づけだから、カメラ自体にあまりお金をかけても効果は期待薄です。ウチみたいに盗られそうなものがほとんどない家庭は、なるべく低予算でいきたいですね。国内で防犯カメラを専門に扱うところはお金持ちが相手だからか、やたらと高いシステムばかりです。そこでアメリカの通販サイトで売られている中国製の低価格品で済ますことにしました。

 こういうキワモノは amazon あたりで扱っています。レコーダーも含めて、カメラ1台あたり1万円以下で揃います。レコーダーの規格から、カメラ4台か8台のセットが主流のようです。ウチは LAN ケーブルで信号を送る 1080P のカメラ4台のセットにしました。同軸ケーブルで送る AHD 方式の 720P でよければもっと安く済みますが、その辺はどこで妥協するか?です。ダミーで身を固めるよりまし…と思えば、激安品でもいいでしょう。

 いろんなメーカーから様々な規格のものが出品されています。カスタマーレビューはアテになりません。中国製のものはやたらと「さくら」が多く、自分に「〇〇さん」と敬称をつけたり、日本人ぽい名前に簡体文字が使われていたり、変な日本語だったりします。「これはいい」とか「すばらしい」などの好評価は無視して、少しマニアックなレビューだけ参考にしています。あとはトラブルへの対応についての評価ですか。

 いずれにしてもこの手の商品を購入するときは、レビューの評価よりも製品自体の規格やスペックをしっかり把握することが大切です。同じ形をしたカメラでも性能がまちまちだったり、知りたいスペックがきちんと明示されていなかったり、あるいは説明自体に誤りがあることもしばしばです。日本語が怪しいのも誤解を生む原因のひとつです。

 今回購入したカメラは、LAN ケーブルが電源を兼ねる PoE 方式で、200 万画素 1080P の単焦点です。センサーは 1/2.7" で焦点距離は 2.8mm F1.8 とかなり広角です。ほかのセットのカメラは 1/3" で 3.6mm F2.0 など画角が狭めでした。広角になるほど顔や車体ナンバーの識別が難しくなりますが、50 歩 100 歩なら広くカバーできるほうが有利です。

 使い慣れた 35mm フルサイズに換算すると何ミリでしょうか? フルサイズの長辺は 36mm で 1.42"だから 1/2.7" は約 0.26 倍… なんて計算をするとハマリます。撮像素子の 1/n" という表記は、サチコン管など撮像管が真空管だった時代のなごりで、実際には管の直径よりも小さくなります。例えばフォーサーズ(4/3")の撮像板の大きさは1インチもありません。1/2.7" の撮像板の長辺は 5.3mm だから、フルサイズの 0.147 倍です。

 これで計算すると 1/2.7" の 2.8mm は、フルサイズ換算で 19mm となります。かなり広角ですね。ところが樽型の歪曲収差がひどくて、実際にスチールカメラの 19mm と同じ画角かどうかは微妙です。歪曲のせいで中心線は狭めで周辺は広めに映ります。19mm というのは手元にないから 20mm で比較すると、やや広めに映っているようです。対角線魚眼の周辺をひと回りカットした感じ…と言ったほうが近いかもしれません。

 カメラ4台で、玄関・駐車場・裏庭の北と東をカバーしています。お隣や通行人まで映すとプライバシーや肖像権の問題が発生するので、自分の家の敷地内に限定しました。通行人の足がチラッと映る程度のことはご勘弁です。結果的にはいちばん広いレンズにして正解でした。

2017/11/03(金)防犯カメラを4台設置してみた

 秋の長雨の間を縫って下準備を続けてきた防犯カメラは、外工事を終え、ようやく設置することができました。LAN ケーブルはちょっと前に家の外に出して軒下にからげてありました。LAN ケーブルが電源コードも兼ねる PoE 方式だから、カメラを固定してケーブルをつなげば映りますが、附属のケーブルを剥き出しのままというわけにはいきません。被覆が薄い、いかにも安物のケーブルです。風雨と太陽光の紫外線で、すぐにボロボロになりそうです。

 そこで洗濯機のホースみたいな形をした PF 管の中を通して、アウトレットボックスの中でカメラ側のケーブルと接続することにしました。これなら風雨や紫外線からケーブルを守れます。通すのは LAN ケーブル1本だけなので呼び径 16mm でよかったのですが、22mm を使いました。外径は 30mm 程あります。将来 PoE 方式でないカメラに交換したときは、電源コードを追加する必要があります。大は小を兼ねる…です。

PF管とアウトレットボックスを使ってカメラを設置

 PF 管を使うのは初めてです。一応フレキシブルに曲げられるとはいえ、かなり太くて腰があり取扱いにコツが要ります。LAN ケーブル1本のためにちょっと大げさな気もするけど、用途が防犯カメラだから、ある程度目立った方がよいとの考えもあります。(誰が見てもダミーじゃない! 本物の防犯カメラだわ)

 目立つというならオレンジ色の CD 管というのもありますが、こちらはコンクリート埋設用で対候性がないからダメです。ホームセンターでよく PF 管と一緒に並んでいて、値段が安いからと、ついうっかり手を出すとハマリます。業者に頼んで敷設する場合は、見えるところまで CD 管だといかにも安普請の手抜き工事だと思われるので、使われることはまずないでしょう。DIY でもここは PF 管の一択です。(硬質ビニール管もあるけど自由に曲げられない)

 管にケーブルを通すときは通線ワイヤーを使います。まずワイヤーを通しておいて、それの先端にケーブルを括り付け、ワイヤーを引っ張ってケーブルを手繰り寄せます。柔らかい LAN ケーブルは何とか一人で手繰り寄せることができますが、腰のある VVF ケーブル(電線)はまず無理です。片方でワイヤーを引きながら、もう一方でケーブルを送り出さないと前に進みません。

 家内はそういう作業には不向きで、手伝わすとブチブチ文句を言うに決まってます。それが嫌で、駐車場の照明用ケーブルを一人で通線する際には小技を使いました。送り出す VVF ケーブルのそばまで通線ワイヤーを伸ばし、片手で電線を送り出しながらもう一方の手でワイヤーを引っ張ります。少しずつしか進みませんが、距離が数メートルと短かったので何とか通せました。

 家の中は LAN ケーブルが無造作に空中を這ったままです。早いとこきれいに始末しないといけないし、庭仕事もいっぱい残っています。そろそろ温室の準備もしないとね。ここ数日の晴天を活かして一気に片付けることにしますか。
OK キャンセル 確認 その他