2024/08/29(木)コメがないって噂はホントなの?

 昔から品薄の噂があると買い占めに走る人たちがいます。今回はお米です。昨年の猛暑で一等米の出来が悪くて品薄だというのが理由だそうですが、果たしてそうでしょうか。

 先日、近くにある農協のマーケットにお米を買いにいきました。各地の玄米を 1kg 単位で量り売りするコーナーがあって、いつも 2kg 買っています。地産地消で地元産のコシヒカリです。

 ところが、店の表にも店内にも「お米は完売しました」の貼り紙がデカデカと掲げられています。各産地の玄米を 10 種類ほど扱っていて、どれか品切れになっているかもと思っていましたが、まさか全部完売とは意外でした。

 このコーナーでは専用の通い袋があって、空になった米袋を持っていくと、そこに量り売りのコメを入れてくれます。いつも 2kg だからいちばん小さな袋です。

 最後に3合精米したら空になったので買いにきたのですが、全部売切れでは仕方ないですね。

 ウチは自家精米で、一度に3~4合を胚芽白米にしています。玄米のまま保存したほうが食味が落ちないと考え、そうしています。とれた糠は肥料に使います。

 お米は毎日のように食べていますが、生米を使うのはパエリアや炊込みご飯くらいで、あとはパックご飯で済ますことが多くなりました。少し炊くのは面倒です。チャーハンやピラフは冷凍ものだしね。

 日本は備蓄米制度があって、もし不作で需給が逼迫したら政府が備蓄米を放出することになっています。でも今回はしないんだとか。

 政府としては、お盆で流通が滞る時期に地震注意報などの要素が重なったのが原因で、新米が出回るようになれば自然と解消するとの見方です。

 消費者が買い占めに走るきっかけは、たいていマスコミの報道が発端です。興味を引く現象を面白おかしく流すことで、消費者の不安を煽る結果となります。

 私が買いに行ったのは、在庫が無くなったからで余分に買うつもりもなければ、ましてや買い占めする気もありません。いつもどおり 2kg 買えればいいわけです。(古米を買い占めてどうするの?)

 生協の宅配で頼めば届きます。次回の配達から新米だとか。でもやめました。白米に精米したのを 2kg も買ったら、いつ無くなることやら。新米の玄米が入荷するのを待つことにします。 

2024/08/22(木)トラブルの原因は熱暴走かも

 自宅周りに設置した防犯カメラのうち玄関先の1台が突然映らなくなりました。たいていはカメラの故障ですが、しばらくすると復帰するので原因を調査中です。

 まずスイッチングハブの差込口を換えてみました。8ポートタイプで、うち4ポートが POE 給電できます。問題のカメラは POE の差込口につないであります。正常に映っているカメラの映像はすぐに復帰するのに、映ってないほうのカメラはそのままです。(原因は他に)

 ここへきて映像が途切れる時間が長くなってきたので、しびれを切らしてカメラを外してみました。家の中に持ち込んで、スイッチングハブに別の LAN ケーブルでつないだらちゃんと映ります。そのまま2日間様子を見ましたが、正常に動いています。(原因はカメラじゃないのか)

 もういいだろうと午前中に元の位置に戻しました。ところが昼頃になったら映像が途切れてしまいました。スイッチングハブのポートを差し替えても直りません。

 LAN ケーブルを疑ってみました。映ったり映らなかったりは接触不良か、ほかのカメラの信号が干渉しているか、あるいはケーブル自体の劣化が考えられます。古い換気口から建屋に入れ、天井裏を這わせて敷設したので、やり直すとすれば難工事です。(勘弁してよ)

 夜になってモニターを見たら、何事もなかったかのように映っているじゃありませんか。翌日の朝もちゃんと映ってましたが、昼前には再び映らなくなりました。ひょっとしてこれはカメラ側の基盤が熱暴走でハングしたのが原因ではないか?

 設置してから8年くらい経つので、そろそろ寿命かも。まったく同じ機種が2台あって、もう一方のカメラは日照時間が長い場所にもかかわらず正常に動いています。こちらと差し替えてもいいけど、いつ壊れるかわかりません。

 ケーブルに異常がないと踏んで、別のカメラに差し替えようか検討中です。PTZ 式のドーム型が新品のまま余っています。いままでは魚眼レンズで広域をカバーしてましたが、PTZ で見たい場所を大きく映したほうがいいようにも思います。

2024/08/19(月)プランターにキノコが生えた

 パッションフルーツを植えたプランターに突然キノコが現れました。白いキノコです。太陽光にあたるとすぐにしおれてしまうので写真は撮らずじまいでしたが、3回目の出現でようやく「御用」です。

 前日の夕方、水遣りのときに傘のすぼまったキノコが生えていました。いままでとは別の種類かと思いきや、朝になったら傘が開いて前回と同じキノコになっていました。

プランターに生えたキノコ

 最初に見たキノコより小ぶりですが、たぶん同じ種類でしょう。シロカラカサタケの仲間で、毒キノコのようです。確証のないものや知らないキノコはすべて毒キノコとみて間違いなしです。

 土表面の白い粒は前に鉢底石にしていた軽石です。コガネムシが卵を産みつけないようにとの「おまじない」です。表面がゴツゴツしてるところには寄り付かないんだとか。

 火を嫌う習性をあてこんで、もみ殻の燻炭を敷いたこともありますが、風で飛ばされてすぐに効果がなくなってしまいました。土に混ぜ込んでおけば暫くは効果が持続するかもしれません。

 水を通すマルチングをすれば産卵は防げますが、キノコは生えてこれないでしょうね。
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