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2012年07月30日の記事

2012/07/30(月)ブラウザーの更新と使い分け

 先週 Firefox がバージョンアップしました。先月 Ver.13 になったと思ったら、もう Ver.14 です。Ver.13 からは Windows 2000 の対応が打ち切られました。Internet Explorer は、Ver.6 で打ち止めでしたが、Firefox は最新バージョンが使えたので乗り換えて使っていました。それも終わりです。
 Windows 2000 はすでに OS 自体のサポートが止まっています。いつまでも使い続けるのは得策ではありません。重い腰を上げて Windows 7 にしたのは、ブラウザーの対応打ち切りが引導を渡した形です。

 Firefox が Ver.12 になった時点で、もし旧 OS を使い続けるつもりなら、代わりのブラウザーに Opera を使うよう案内がありました。とりあえず入れて使ってみました。初めは戸惑いましたが、慣れればほかのブラウザーと似たようなものです。便利だと思ったのは、画面の右下にあるスライド式レバーで、文字の大きさが変えられることでした。前のノートでは、あまり利用しなかったのですが・・・

 新しいノートの画面は精細な反面、文字の表示が小さくて読みづらいのが難点です。Opera のズーム機能が役に立ちました。このブログをはじめ、テキスト文字中心のサイトは、Opera を使うようにしています。歳をとるとどうしても目が・・ね。
 このブラウザーのおかげで、画面設定の表示サイズを落とさずに済みました。定格から無理して落とすと、余計に見づらくなるものです。20 インチクラスのモニターでフル HD 画面だと、文字がかなり小さくなります。事務所のデスクトップは 23 インチですが、少し離して置いてあるので、たまに Opera を使っています。

 Internet Explorer 9 は、ほとんど使っていません。ホームページの表示を確かめるときに起動する程度です。世間の大半は IE だから、これでちゃんと表示されないとまずいからです。同じ IE でもバージョンによって表示される体裁が変わります。Ver.6 はともかく、Ver.7 までは確認できる環境にしておかないと・・・
 新しいノートは Ver.9、事務所のデスクトップは Ver.8、自宅のは Ver.7 といった具合です。旧ノートを起動すれば、Ver.6 も確認できます。

 いろいろ試してみて感じるのは、一番ポピュラーな IE が、表示に乱れが出やすいことです。スタイルシートや HTML の標記に間違いはないはずなのに、そのとおりに表示されないことがあります。
 「オレが世界の基準だ!」という驕りですかね。
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