2013/05/15(水)まだだったUbuntu 12.10
不思議に思って、アップデートマネージャーの設定を調べてみたら、LTS 版以外のアップグレードはしないようになっていました。
通常のアップグレードにもチェックを入れると、12.10 にアップグレード可能と出ました。やったつもりが、まだだったみたいです。日頃あまり活用していないから、記憶もあやふやです。
昨年 10 月にリリースされた 12.10 のサポート期間は、18 ヶ月あります。ちょうど Windows XP の延長サポートが切れる 2014 年4月までです。(12.04 LTS は5年だから 2017 年4月まで)
ところが最新の 13.04 は9ヶ月しかサポートされないので、それより前の来年1月で打ち切りです。13.04 にアップグレードせずに、12.10 か 12.04 のまま使うのが無難のようですが・・・
Windows XP からいつ乗り換えるかで、Ubuntu のローテーションも変わってきます。今年中に Windows を更新するなら、その前に 13.04 を試してみるのも選択肢のひとつです。
いまの環境は、Wubi インストーラーを利用して、Windows の仮想ドライブに Ubuntu を入れています。最新版の 13.04 には Wubi が含まれていないそうです。バグの修正が間に合わなかったという説明でした。
次回はパーテーションを切ってデュアルブートにするか、それとも Windows の仮想ドライブのままでいくか、もう一度検討してみるつもりです。