2021/10/26(火)無臭ニンニクを掘り出してみた
無臭ニンニクの一球ものです。直径は 4cm ほどあります。洗ったら外皮はツルッと剥けました。中身は腐っていません。根が出そうな気配はあるもののまだのようです。

[まだ根が出ていなかった]
かさぶた状になっている古い根の痕を引っ掻いたら、ポロッと取れたのでその状態で埋め戻しました。土は適度に湿っています。
雨が降る前に先の尖ったペグでマルチに点々と小穴をあけておきました。芽が出るまでは全面マルチなので、ひと月近く放置すると土の状態が心配です。昨日の雨で水分が補給されたみたいです。
播種してから 30℃近い日が続いたと思ったら、次は 20℃以下の涼しい日の連続です。今日から 20℃以上の陽気が戻ってくる予報です。
今年の種球は新聞紙に包んでひと月ほど冷蔵庫の野菜室に保管していました。植え付けの3週間ほど前に出して常温に戻しましたが、これが発芽に影響したかもしれません。
常温保存のほうがよかったのか、来年は2通りやってみようかと考えています。要は、乾燥しすぎにならず、カビや腐敗が防げればいいわけです。
鱗片を包む皮を剥いて裸の状態で植えるやり方もあるようです。今回掘り出した一球ものと同じ状態ですが、果たして無事に発芽するでしょうか?