2009/12/23(水)パソコンで地デジ
昔のアナログ放送用のキャプチャーカードは、値段が高くて高値の花でした。地デジのチューナー内蔵カードは、数千円からあります。ついでにパソコンで録画することも可能です。デジタル放送の恩恵ですね。
とはいうものの、テレビ放送を見るために、いちいちパソコンを立ち上げるのは、面倒だし不便です。省エネ時代には推奨されない視聴方法です。
調べていたら、パソコンとテレビに同時に信号を送れるチューナーが出ていました。同時に3画面まで対応し、価格も1万円以下と手頃です。
自宅のテレビは2台だから、ちょうどピッタリだし、パソコンの電源が入っていなくても、モニターをテレビ代わりにできるのは便利です。コードの引き回しをどうするかで、置き場所が制限されるのが最大のネックです。
仕様表のどこにも書いてないけど、内蔵チューナーは1台だけのようだから、これが最大のネックかもしれませんが・・・
アスペクト比は、4:3と16:9の切換が可能です。ただし個別に設定することはできないそうです。その点はちょっと不便です。
今度新調するパソコンは、ツインモニターにしないなら、ワイドタイプにするつもりです。せっかくだから、16:9で見たいですね。
アナログテレビは、2台とも4:3です。ほかの家族が見ているときは、チャンネル権以外に「チューナー権」が発生しそうです。
テレビとパソコン、各1台ごとにチューナーを設置するのが、手っ取り早くて便利な方法です。コードの引き回しを考えなくていいし、見たい番組とアスペクト比を自由に変えられます。予算的には兼用タイプより高くなりますが、差額は数千円の話です。
写真だけじゃなく、テレビ放送までデジタル化されて、画像とパソコンの関係は、ますます密接になっています。どこまで関連付けるのか、きちんと考えないといけない時代になりましたね。