大判カメラは今が買いどき?2011/09/23(金)
同じマミヤでも RZⅡ 以降はデジタルバックがつけられるから、まだいくらかにはなるみたいですが・・・
まだ使い道があるはずの大判カメラもずいぶん安くなりました。カメラの原理を学ぶのに1台くらいは持っていてもいいように思います。アオリの勉強になるし、その気になればデジタルバックも使えます。余分なお金があれば・・ですが・・・
「酸化セリウム」の先生は、リンホフカルダンLを買い増ししています。ネットオークションで安く手に入れたそうです。長年愛用のエボニーがあるし、ジナーSもありますが、昔カルダンBを使っていたころに、こちらが欲しかったんでしょうね。
前後のフレームを寄せても隙間が開くので、焦点距離の短いレンズが使えないと言っていました。フォーマットサイズの小さいデジタルバックには不向きです。
ジナーSは繊細なので、粗忽な御曹司には使わせたくないみたいです。そんなことから、私のジナーPを貸すことにしました。こちらは手で叩いたくらいでは壊れません。角ばったカドで怪我するのがオチです。
御曹司は、デジタルバックを使うのに便利だと喜んでいました。どうせアルミケースに仕舞ったままだから、有効に活用してもらえれば幸いです。
最近になって、カルダンLを手放してもいい口ぶりです。さすがの先生もデジタルで使えないビューカメラには、魅力を感じなくなったみたいです。
フィルムで撮るならバイテン(8x10 インチ)とか言ってたから、次に買うのはジナーの 8x10 バックになりそうです。こちらはまだ結構します。