来年のフォトキナに向けて、各社とも新製品を開発していると思いますが、ライカのほかにソニーの動向が話題になっているようです。
135 フルサイズで3機種出るというのですが、どうでしょうか? しかもそのうち1機種は、フォトキナの前に発表されるそうです。(「デジカメ info」)
α900 が出てからずいぶん経つので、そろそろフラッグシップ機が発表されてもいいころです。10 月発売のα77 が EVF 搭載ということで、フルサイズにも EVF が採用されるとか、画素数が 3600 万画素になるとか、いろいろ予測されています。
早めの発表が噂されているのは、α99 だそうです。名前からして EVF 採用のフルサイズの可能性が大です。α77 が APSC で 2430 万画素だから、フルサイズで 3600 万画素というのも肯けます。
フルサイズがおそらくあと2機種・・というのが悩ましいところです。同サイトの情報では、「伝統的なデジタル一眼レフの設計になるカメラは1台もない(伝統的なミラーやプリズムは無い)」そうです。
単純にα900 に改良を加えたものではないと解釈するのが妥当でしょう。
E マウントのフルサイズ機が出るとの予測もあります。規格上はフルサイズが可能としても、E マウントのレンズで対応できるか?という問題が残ります。マウントアダプターでαレンズを使うのでは、ちょっと不便な気がします。
個人的には、手元にある Y/C マウントのツァイスが使えたりするので、フランジバックの短いフルサイズ機は歓迎ですが・・・
いずれにしても、まだ来年の話です。1月に米 PMA、2月には日本の CP+ もあることだし、そのうち追加情報が入るでしょう。一眼レフの基本構造が大きく変わる話だけに、しばらくは注視し続けたいと思います。