2025/09/29(月)ジャンボ系ニンニクを植付けた

 昨晩から今朝にかけて久々の雨。予定通りジャンボ系ニンニクの種球を昨日のうちに植付けました。マルチは後から張ります。その前にしっかり補水できてよかったです。

ジャンボニンニクの植付け

 植える場所に種球を置いて、そこを移植用の細身のスコップで穴を掘ります。底に肥料を一つまみ蒔いてからスコップでかき混ぜ、土を少し入れてから種球を植付けます。土を少し入れるのは肥料に直接触れないようにするためです。「おまじない」ですね。

 土がある程度湿っていれば作業しやすいけど、このところ晴天続きで乾いていて、掘った穴がすぐに埋まってしまいます。穴に肥料を入れるのはこの畝だけにして、あとはそのまま植えました。

 今回から、葉の展開方向を揃えるために、種球の向きが同じになるように植えました。鱗茎の状態で隣の鱗片に接している方向に葉が伸びるんだとか。ジャンボ系は葉が大きいから向きが揃えば日当たりがよくなって成長が期待できます。

 実際には、バラして皮をむいてしまうと鱗片がコロンとしていて、どちらが外側かよくわかりません。もう適当です。

 とりあえずメインの畝は植付けが終わりました。あとは小ぶりの鱗片と葉ニンニクです。

 木子をばら撒く場所をどうするか思案中です。予定地は、いまはニラが植えてあって来年にならないと空きません。ニラを植え替える場所に撒いてしまうと、植替の計画がまた延びてしまいます。

 広いようで狭い庭です。なんとか空いてる場所を見つけて少し耕しますか。

2025/09/23(火)ニンニクの植付は例年通り9月末

 9月になっても暑い日が続いてましたが、ここへきてようやく気温が下がってきました。週間天気予報から猛暑日がなくなり、最低気温も熱帯夜の予報がなくなりました。

 残暑が続いているからと準備を怠り、出遅れては事を仕損じます。今月に入ってから土づくりを順次進めてきました。あとはもう一度掘り返し、混ぜてから均せば準備完了です。

 土留めの囲い板を補修したり、畝をたてたり、まだ細かい作業が残っていますが、例年どおり9月末頃に種球を植えることにします。すでに植える鱗片の選別は終わっています。

 向う3カ月の予報では、10月の気温は全国的に高めでも11月の後半ごろから急に寒くなるそうです。つまり秋は短いとの予報です。その短い秋のうちに、いかにして株を大きく育てるかがキモで、植付の出遅れは致命傷になりかねません。12~2月の予報も暖冬傾向ではなさそうです。

 例年は元肥の量を少なめにして追肥で調整しています。肥料不足よりも肥料過多を警戒してのことですが、今年は元肥をしっかり入れることにしました。出だしが肝心との判断です。

 もうひとつ、今回から葉っぱの展開方向を考慮して、種球の向きを揃える予定です。調べた範囲では、鱗茎の状態で隣の鱗片に接している方向に葉が伸びるんだとか。ジャンボ系ニンニクは葉が大きいので、方向を揃えることで互いに干渉せず、日光を効率よく受けることが期待できます。

 雨が降る前日あたりに種球を植え付け、雨がやんだらその上に黒マルチを張る算段です。最高気温が高めで晴天が続くようなら、マルチを張る時期を遅らせたほうがいいかもしれません。

 発芽した芽がマルチを持ち上げて三角テントを張った状態になったら、手でマルチを破って芽出しするのが我が家のやり方です。ジャンボ系は芽が堅いからできる方法ですが、いまのところうまくいってます。この時期は1~2日ごとの見回りが欠かせません。

2025/09/20(土)ゴミ排出困難者を支援する制度

 ご高齢でゴミ出しに苦労しているご近所のために、個人でごみステーションの新設をしようか迷っているときに、耳寄りな情報を取得しました。自治体の排出困難者支援制度です。

 知ったきっかけは、斜め向かいの家でご子息が年老いた母親を車に乗せているところに出くわしたことです。いまゴミ出しをどうしているか尋ねたところ……

 市の制度を利用して、高齢の排出困難者を支援するために個別収集してもらっているそうです。道路端ではなく、階段を上った玄関前まで取りに来てくれるんだとか。(それはいいわ)

 早速ネットで調べてみました。65歳以上の独居老人で介護認定を受けているか各種障碍者手帳を交付されているかどちらかであれば制度の対象になるそうです。認定にはケアマネの立会が必要とされているから、誰でも無条件というわけではないみたいですが……

 これで気にしていたご近所のうち1軒はゴミステーションを新設しても利用しないことがわかりました。残るは北隣のお宅だけです。ご自宅にお伺いして奥さんに現状を尋ねました。

 ゴミ出しはお嬢さんが車で来て回収していると言ってました。ご主人は病気療養中だそうです。ご夫婦とも90歳を超えていて、どちらも介護認定を受けているそうです。市の利用案内では、一人暮らし以外でも同居人全員が条件を満たしていれば対象になる場合がある、となっています。

 認定されれば、わざわざウチの前までゴミを運ばなくても自宅の玄関前に出せば済みます。奥さんは「これはいいわ」と言ってました。市の制度案内を印刷した書類を渡しておきました。

 早とちりして個人で新設を申請しなくてよかったですね。もしウチの前にゴミステーションがあったら、おそらくこの制度の利用は認められなかったでしょう。どうするかはお隣の結果待ちです。

 運よく支援制度が適用されれば、ウチの前にゴミステーションを新設する意味はほとんどなくなります。もし認定されなかったら、そのときは個人で新設を申請するつもりです。
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