2015/02/09(月)ファイルサーバーの制作
このところ、取引先の WEBページのリニューアルやらなにやらで、バタバタしてました。記事を書くネタには事欠かないのですが、どれも仕掛かり中で中途半端なままです。いま没頭している事務所のファイルサーバー設置も、まだ稼動できない状態です。
自宅のデスクトップ機が XP のままでした。もっぱら ubuntu(12.04 LTS) のほうで起動してたから、セキュリティーの問題は、さほど心配なかったのですが、いつまでもそのままにしておくのも感心しません。
そこで、このマシンに Linux(Cent OS-7)を入れて、事務所のファイルサーバーにすることにしたわけです。
事務所といっても個人経営レベルで、机がズラリの会社とは違います。LAN ケーブルでつなげる NAS ではなくて、PC につなげた HDD でも実用上の問題はなさそうです。USB3.0 の外付けハードディスク装置を自作することにしました。
小規模の事業所でも、業務用というからには RAID で冗長性を確保したいところです。そこで REID 機能搭載の HDD ケースに 3.5 インチを2台実装して、ミラーリング(RAID 1)するプランを採用しました。
どうせ RAID にするならソフトウェアではなくてハードウェア方式のほうが安心です。実装する HDD も NAS 用の耐久性のあるモデルにしたい・・・なんて考えが頭をよぎります。サーバーのパソコンは旧タイプのくせにね。