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2010年06月16日の記事

2010/06/16(水)最後のWindows 2000マシン

 廃棄するつもりだった旧マシンのパーツを使い、1台組んでみることにしました。Windows 2000 のサポートがあと1ヶ月ほどで終了します。その前に、きちんと動く状態にしておいてから仕舞ったほうがよいと考えたからです。
 近いうちにマザボと HDD を買い足して、余っているPhenom Ⅱで組むつもりなので、短命に終わるのはわかっていますが・・・

 ハードディスクは、IDE 接続の 40GB を使いました。2パーテーションで、半分を NTFS 残りを FAT32 でフォーマットしました。FAT32 は、LINUX 用ですね。
 手元にある Windows 2000 のパッケージ品は SP2 です。CD からブートしてインストールしたあとで SP4 にアップします。SP3 にしてから上げる必要はないそうです。

 アップデートは、SP4 にしてからでないと Microsoft のサイトが受付けてくれません。SP2 のサポートは、もう終わっています。
 全部で 90 個以上のアップデートを終えるのに、かなりの時間が掛かりました。OS のインストールは、余裕をもってやらないと寝不足の原因になります。

 ドライバーは、とりあえずマザボ付属の CD から拾います。グラフィックと LAN 関係さえ入れておけば、通常の作業をするぶんには支障なしです。
 Windows 2000 を使ってインストール作業をするのは、これが最後になるかもしれませんね。いずれは Windows 98 SE と同じ運命をたどることになります。長年お世話になった OS ですが、あれもダメ、これもできないとなると、引退させるしかなさそうです。

 組み直した Win2000 マシンは、快適に動いています。まだレジストリにゴミは溜まっていないし、余分なアプリケーションも入っていないし・・・
 ネットとメールのほかに、ワープロと表計算ソフトを動かす程度なら、まだ十分現役でいけそうな気がします。
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