2024/05/23(木)枯れたジャンボ系は球が小さい

 葉っぱがほとんど枯れたジャンボ系ニンニクを掘り上げてみました。抽苔しなかった小さな株は、予想したとおり鱗片のない一球ものでした。大きく育った株で枯れが進んだのを掘り上げたところ・・・

 鱗茎のお尻がへこんでないところを見ると、まだ育ちきってないようです。球は一見すると大きそうですが、外皮をむいていくと段々小くなっていきます。ジャンボ系は早く乾燥させないと腐りやすいので、鱗片がむき出しになるまで皮を剥がしてみました。

 小さいわ。普通のニンニクより小さいのにはガッカリです。地上部は立派でも早めに枯れる株は、球が育つ前に力尽きてしまった感じです。ダメ元で、もう少し放置しておいたほうがよかったかも?

 先に掘り上げた一球ものも早めに枯れてしまったんでしょうが、鱗片のない球だから大きいか小さいかの差です。こちらは腐る前に収穫しておいて正解でした。

2年目の群馬県産ジャンボニンニク
[2年目の群馬県産ジャンボニンニク]

 抽苔した大きな株で枯れ始めたのがいくつかあります。ここはじっと我慢で、もう少し待つことにしました。やはり6月の声を聞かないと、この辺りでは収穫期ではないようです。

一球ものから復活期待の旧ジャンボ系
[一球ものから復活期待の旧ジャンボ系]

 一昨年に全滅状態だった旧ジャンボ系ニンニク(エレファントガーリック)は、食べずに残しておいた一球ものを植えました。復活の期待がかかりますが、中央の枯れかけた株は多分ダメでしょうね。左側の青々とした大株に期待です。

 採り遅れると球割れしたり、腐りかけたりしますが、ミニサイズでガッカリするよりはマシです。名のとおりジャンボ系だから、やはり大きくないとね。
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