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2022年09月27日の記事

2022/09/27(火)ジャンボにんにくの鱗片を植えた

 天気予報では今日は雨模様だったのに、にわかに降らない予報に変わりました。最近はこういうのよくありますよね。

 それでも予定通り昨日、ジャンボにんにくの鱗片を植え付けました。無臭にんにくも一緒です。ジャンボは例年より若干少なめだったけど、無臭にんにくは例年以上です。なんとか予定していた場所に植え終わりました。

 あとはグリーンスワンミャオです。いわゆる葉にんにくですが、なにせ数があります。葉にんにくを収穫するのは 100 個です。翌年の種球用に大きめのを 12 個除けてあります。この種の鱗片は中国産のみです。1年育てれば「国産」になります。

 ジャンボにんにくは黒マルチを張る予定です。無臭にんにくをどうしますかね。思っていたよりも鱗片が小さかったので、マルチを張らずに育てようか迷っています。

 我が家のやり方は、鱗片を植え付けた上から黒マルチを張り、発芽した時点でマルチを手で破って芽出しをします。ジャンボ系は芽が硬いので、三角テントを張るみたいにマルチを持ち上げます。

 今回入荷した無臭にんにくは、鱗片が小さく、いままで育ててきた品種と違うみたいです。数も多いし、マルチなしでいこうかと考えています。(出たとこ勝負だぁ)

 タキイ種苗から取り寄せたジャンボにんにくは、1回目の入荷は群馬県産、2回目の入荷は島根県産でした。見た目は一緒です。こういうところはいかにも種苗会社です。

 品種的には一緒だと思いますが、今回は植え方を変えてみました。群馬県産は皮をむいた「つるつる植え」、島根県産は皮をむかずにそのまま植えました。畝も別々にしてあります。

 「農業は科学だ!」が持論の私としては、どちらがどうなるか一応やってみないとね。本当は、それぞれ半分づつ交互にするのが正攻法ですが……

 今年の収穫は惨憺たるもので、エレファントガーリックもジャンボ無臭ニンニクも小さな一球ものが採れただけでした。数個ずつ残してあります。

 これを植えて再生復活させるつもりです。今年植えたのが立派だといいんだけど、入荷したのはどうも品種が違うみたいです。とくに無臭にんにくは、去年まで植えてた鱗片とは明らかに違います。

 去年と一昨年の木子があちこちにバラまいてあります。3年以上かけて育てるつもりなら、こちらから復活できないこともないけどね。
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