2015/11/25(水)そろそろパッションフルーツを室内に

 11月にしてはこのところ暖かい陽気が続いていましたが、ここへきて急に冷え込んできました。平年であればこれが11月下旬の気温だと思います。グリーンカーテンで活躍したパッションフルーツもそろそろ撤収して室内に移動する時期です。

 9月上旬から受粉した果実が 30 個以上も成っています。一部は少し色ずんできたものの、大半はまだ緑色のままです。2年目の株はかなり先端に成っているので、いま撤収するとほとんどを「見殺し」にすることになります。室内に取り込むには弦を3m以内に切り詰めないといけないのに、実の大半は4m以上先です。

 鉢植えの3株と地植えの1株が複雑に絡まって、室内に取り込むにはなかり手間が掛かりそうです。とりあえず、支柱を何本か撤去して、斜めに張った網が軒下にくるようにしました。何十センチかのことですが、気は心です。

 去年はお説に従って最低気温が 10 度を切る前、11月中旬には室内に移動しました。1年生の株だったので、10 個ほど実をつけたまま取り込むことができました。採りそこなった実のなかで色づき始めたのは追熟できました。

 今年は暖かい日が続いたので粘っていましたが、もうそろそろ引き時です。何個の実が助かるんでしょうか。
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