2022/10/14(金)つるつる植えは発芽が早かった

 昨年の植え付け失敗で今年の収穫が惨憺たるものだったジャンボ系ニンニクは、いまのところ順調です。去年は種球を冷蔵保存したのが失敗の原因だったと推察します。今年は種球の保管から植え付けまで、セオリーどおりにしました。

 9月上旬から土作りを始め、下旬に植え付けです。「ジャンボにんにく」は産地が群馬県と島根県の2種類あったので、群馬県産を外皮をむいて所謂「つるつる植え」にしました。島根県産は皮つきのまま植えました。本当は、半分づつ試すとよかったけどね。

 外皮をむいた「つるつる植え」のほうは、もう何株か発芽しています。予想していた通り、やはり早かったですね。皮付きのほうは、まだこれからです。2株だけですが芽が出たので、ぼつぼつ発芽すると思います。(来年は「つるつる植え」だわ)

ジャンボにんにくの発芽
[〇が発芽した株。マルチを手で破って芽出しする]

ジャンボにんにくと無臭にんにく
[手前がジャンボにんにくの畝。奥が無臭にんにく]

 タキイ種苗の「無臭にんにく」は、これまで育ててきたジャンボ系無臭ニンニクとは品種が違うみたいです。もう大半が発芽しています。芽が柔らかいので上からマルチを張るのはやめときました。

 後から植えた葉ニンニクのグリーンスワンミャオは、ここ1~2日で発芽が始まりました。葉を収穫するのが目的で、鱗茎が育たなくても構わないから、植付時期は幅があります。そう思って後回しにしました。いまから植えてもいいみたいです。
OK キャンセル 確認 その他