2022/09/17(土)タブレットをドラレコとして使う
近くの街道は区画整理で道路の位置が変わっています。そこを走ると原野をくねくねしながら進んでいきます。ナビ案内中は「ルートから外れました。リルートします」の音声が鳴りっぱなし。思わず「うるせぇ!」と叫びたいくらい。
同じメーカーの同等品は、現在は2万円ほどします。それならタブレット PC をナビ代わりにできないか、調べてみした。中国製の格安品だと価格的にも似たり寄ったりです。タブレットのナビアプリは絶えず最新の地図に更新されます。
ナビ代わりに使うには8インチくらいがよかったけど、いまどきのトレンドは 10 インチです。セルラーモデルで国内の通信バンドにすべて対応している機種は少ないですね。日常的に使うわけじゃないから、基本料金がゼロ円の povo 2.0 にしたいところです。
au(KDDI) 回線が使える機種を見つけてゲットしました。通話と SMS はできませんが、ネットにはつながります。GPS 機能と併用すれば、カーナビとして使えます。
軽バンに 10 インチのタブレットを取り付けるのにかなり苦労しました。フロントガラスの視野を妨げないように設置すると、ハザードランプのボタンが押し辛くなるなど、制約があります。
ここしかない!という位置を見定めて、そこに取り付けます。1/4 インチのカメラねじと自由雲台を使ったのは、得意のジャンルだからかもね。フレキシブルアームを使わなくても目的の位置に固定できました。
オーディオまわりの樹脂カバーは、ただハメ込んであるだけです。そこに金属製のフレームを取り付けたので、重みと振動ですぐに外れてしまいます。仕方がないので、目立たない位置にビスをねじこんで留めました。オーディオ(CD 付ラジオ)を交換しない限り、カバーを外すことはないでしょう。
伸縮式のタブレットホルダーは、縮めた状態で7インチのドライブレコーダーを固定できます。用途に応じて挿げ替えてもいいし、タブレットの右側に並べて併用するのもアリです。固定する方法を考えないとね。