2009/01/03(土)大売出しの写真教室
この店は大学納品をしていたこともあり、参加者のなかにはインテリの写真愛好家も何人か見受けられました。先生方に「先生」と呼ばれるのは、いささか抵抗がありましたね。
いまでも写真を楽しんでいる先生方がおいでになるそうです。歳をとっても写真は楽しめます。80歳を過ぎて、デジタル画像処理をするお客さんもいるとか・・・
まだリバーサルフィルムの愛好家がおいでになるそうです。皆さん、それぞれ自分の好みに合わせて、写真を楽しんでいるというのは、うれしい話ですね。
写真教室の時間は、せいぜい2~3時間です。終わったあとは、みたらし団子と綿菓子のお手伝いをしていました。やってみると面白くて、ついついハマってしまいましたね。
食いはぐれたら、この道で食べていけるのでは?と思えるくらい、腕があがりました。1本50円のみたらし団子にも、奥の深い世界があります。モノクロ写真の現像処理に通じるものがありました。
そういうことからか、綿菓子づくりの名人は、暗室マンでした。彼の作る綿菓子は芸術品でしたね。かなり前に店を辞めましたが、彼なら綿菓子屋でも生計を立てていけると思います。
いまごろ、どこかの神社の境内で、綿菓子を作っているかもしれません。バチが当たるからと、初詣に行かない身としては、会う機会はないかもしれませんが・・・