2022/11/08(火)次世代通信 5G にどう備えるか
自宅が 5G エリアになっているのはソフトバンクだけ。なったのは9月からみたいですが、5G と表示されても通信速度は 4G/LTE と同等なんだとか。4G 転用の NR 化ってやつですかね。
ドコモと au は、すぐ近くまできているみたいだけど、いつになるやら不明です。ここまできたとしても「なんちゃって 5G」の NR か、せいぜい SUB 6 でしょう。
高速大容量のミリ波は、集客施設など一部に限られるみたいです。高速大容量はパケット消費の増大も意味します。1.5Mbps のパケ放題でしのいでいる身としては、ミリ波の 5G は無縁です。
とはいえ、SUB 6 でも 5G エリアが広がれば、いずれは 4G/LTE 対応機が少数派になるでしょう。現時点で 5G 対応機は持ってませんが、次に買い替えるときは 5G 対応になると思います。
そのとき 5G 通信できるのは、povo 2.0 と mineo S プランです。日本通信は現時点では未対応。mineo D プランは 5G にすると 3G 対応でなくなりますが、SMS 付はもともと変更不可です。
ウチのは SMS 付だから 5G に対応するなら新規に契約しないといけません。最初はガラケーとスマホの2台持ちだったから SMS 付のデータプランにしたけど、いまとなってはあまり意味がない気がします。(初めは役に立ったけどね)
将来的に継続使用できない SMS 付の D プランをメインにするよりも、タブレット用に新規契約した S プランをメインにしたほうがいいようにも思えます。
D プランの 3GB は旧コースで、変更すると元に戻せないから保持してきました。それに拘り続けるのはあまり賢明ではないかもしれません。月々のコストもパケ放題込みで 1,507 円と中途半端です。
いまテザリングに使っている Zenfone 4 Max は、Android 8.1.0 です。ASUS の専用サイトからアップグレードしました。PC とは USB ケーブルでつながっているから電源の心配はないけど、買ってからもう5年近くになります。いずれは引退の時期を迎えます。
ドコモ回線の 3G エリアは縮小傾向ですが、5G よりはまだ利用価値があると思います。それでも2~3年後には 5G 化で逆転しているでしょう。(3G は 26 年には終了の予定)
いまあるものを生かす主義でやってきましたが、IT 時代の変化は予想以上に速いものです。機材も通信環境も既存のものに拘らないで、臨機応変に更新していく気構えで臨むのが正攻法のようです。