2018/01/24(水)最新の PC に Windows7 はダメ

 我が家の IT 環境をどうするか考えていて、いまある機材を再チェックしてみました。まだ動くものはなるべく使う主義だから、捨てずに残してある古い機材もあります。3年ほど前まで事務所でスタッフが使っていたノート PC は、リタイアしていまは使っていませんが、一応 Lubuntu を入れていつでも動かせるようにしてあります。

 XP 終了に伴ってこのノートに入れてた Windows7 Home 32bit は、家内が前に使っていたノートに流用しました。壊れた際に家内が新しいノートに買い換えたので、いまはジャンク扱いで私の手元にあります。回復ドライブもリカバリーディスクも作っていなかったため、クリーンインストールして再生しました。事務所で使っていたものの、一部のキーがちっとも反応しないなど、かなり醜い状態です。やむをえず、このマシンは廃棄することにしました。(合掌…)

 メモリーは 2GB が2枚挿してあったので、1枚引っこ抜いて常用のノートに追加しました。4GB が 6GB になって少しゆとりができました。個人情報保護のため HDD も取り外しました。東芝の 320GB ですが、何かの役には立つでしょう。廃棄となれば OS のライセンスもほかに使えます。パッケージ版だからね。

 ところが、最近の CPU は Windows7 が使えないみたいです。インストールできてもアップデートができないと言います。ごまかす手はあるようですが、仮にアップデートできたところで Windows10 への無償アップグレードはすでに終了しています。(昨年末までは無償でやれたらしい)

 まだ延長サポートが受けられる Windows7 が使えないなんて、Microsoft も罪なことをしますねぇ。早く Windows 離れしないといけません。事務所のデスクトップは、サーバー用にしようと LINUX の CentOS 7 を入れてあります。CPU は TDP 45W の Athron Ⅱ X2 240e です。古くは、家内の台所用 PC として私が組んでやったものでした。まだ使うつもりです。

 自宅のデスクトップも AMD 用の AM3 ソケットで CPU は Phenom Ⅱ X2 です。AM4 に交換して Ryzen か A12 にでもしようかと考えてましたが、OS も買い直すことになります。いまのマザボのままでアップグレードするとなると、中古の Phenom Ⅱ X6 を買ってくるくらいしか選択肢はなさそうです。TDP が高いから電気代ダダ漏れですね。

 監視カメラ用の CMS ソフトを動かしてみたら、Celeron J3455 よりは CPU 使用率にゆとりがありました。3.0GHz だけあって、シングルタスクではまだそこそこいけそうです。TDP 80W というのが引っ掛かりますが…(J3455 は TDP 10W だもんね)

 古い機材を引きずりながら IT 環境をどう再構築するか思案の日々です。毎回同じことの繰り返しで、なんだかんだ言ってるうちがきっと花なんだわね。

2018/01/17(水)Celeron はやっぱり非力だった

 監視カメラ8台の映像を CMS ソフトで一つにまとめようと、常時起動の省電力小型 PC (INTEL NUC6CAYS) を入れたのですが、ちょっとした壁にぶち当たっています。IP カメラ用に無償で提供されている CMS ソフトが重たくて、四分割画面表示で CPU がフル稼働の状態です(左側のグラフ)。これじゃあ8台分の映像を自由自在に操るなんて無理ですね。

デバイスマネージャーの画像

 単画面表示にすると CPU の使用率は 90% 前後に下がります(右側のグラフ)。それでもデフォルトの 1.5GHz をオーバーして 2.19GHz と、使用率 100% のときと同じ数値です。MAX の 2.5GHz 2.3GHz まではいってないけど、常にこの状態では負荷が高すぎます。J3455 は4コア4スレッドになったとはいえ、やはり Celeron は非力でしたね。旧式ノートの Core i5-2450M 2.5GHz(2コア)のほうはまだゆとりがあります。

 もっと軽い CMS ソフトがないか、片っ端から試してみました。CPU 使用率が低いものは、特定のカメラが認識されなかったり、フル画面表示にできなかったりで、使い勝手が悪そうです。複数のレコーダー(NVR)を管理するソフトもいくつか試してみましたが、手元にある NVR 自体が認識されませんでした。IP アドレスとポートはわかってるし、ping を送ると反応するんだけどね。管理方式が違うみたいです。

 こうしてみるといま使ってる NVR は偉いもんですね。ラズパイに毛が生えた程度の基盤に LINUX 系 OS と制御ソフトを載せて、1080P の IP カメラ4台を自在にコントロールしています。それ専用だからでしょうが、1TB の HDD と IP カメラが1台付いて2万円程度で買えてしまうのは驚きです。

 VGA 切替器を入れてからは、NVR 2台を切り替えてモニターに表示しています。4チャンネルの NVR だから一度に表示できる映像は4台までですが、スイッチを押すだけで簡単に切り替わります。一度に8台全部を表示できなくても、これで十分な気がしてきました。

 さて、購入した INTEL NUC をどう活用しましょうかね。モニターのヒンジはグラグラでもノートはまだ健在だし、日ごろ動かしていない予備用のデスクトップもあります。TDP 10W の省電力を生かしてサーバーにするなら Windows10 プリインストール版にせずに、ベアボーンで LINUX にしといたほうがよかったのかもしれませんね。 

2018/01/12(金)VGA 端子の不足を切替器で解消

 デスクトップ PC の隣に据えてある 23 インチモニターは、接続端子が HDMI、DVI-D、D-Sub 15 ピンの3種類です。それぞれ1台だけ接続できます。従来は、デスクトップを DVI-D につなぎ、HDMI にはデジタルチューナーをつないでいました。D-Sub 端子は余りです。

 監視カメラの NVR が2台増えたために接続端子の数が不足しました。NVR と接続できるのは、HDMI か D-Sub 端子です。どちらも一つしかないので、デジタルチューナーを外して対応していました。今回、小型PC の NUC6CAYS が加わったことで、NVR が1台ハバチョになります。

 モニターをもう1台増やせば解決しますが、ブラウン管式テレビを 4K モニターに替える話もあって、なかなか踏ん切りがつきません。そこで考えついたのが端子の切替器です。一つの入力端子に機器を2台つなぎ、スイッチでAとBを切り替えてモニターに表示します。これならいちいちケーブルをつなぎ換えなくても済みます。

 分配器というのもありますが、こちらは1台の機器から2台以上のモニターに表示するためのものです。作業用の小型モニターと大画面のプロジェクターを同時に表示させるときなどに使います。今回用意したのは、分配器ではなく切替器のほうです。電源を必要としないタイプを購入しました。

 「VGA コンパクト切替器」の D-Sub 15 ピン端子に、監視カメラ用の NVR 2台をつなぎます。全回路切替の双方向タイプなので、機器1台を2台のモニターにつないで切り替えることも可能です。今回の目的は NVR 2台の画像を切り替えて表示することです。いままでモニターのボタンを押して HDMI と D-Sub を切り替えてましたが、押しにくいのと切り替わる順番が一方向なのが難点でした。切替器のスイッチはA・Bの二つだけだし、押しやすくて便利です。

 ついでに HDMI の切替器も購入しました。こちらも電源不要で双方向切替が可能なタイプです。INTEL NUC とデジタルチューナーをつないで切り替えて使います。モニターでテレビ放送を見ることはほとんどないけど、フルハイビジョンで見たいときはこちらを使います。いくらアナログテレビの画像が好きでも、解像度を求めるときはフル HD に軍配が上がります。

 切替器はどちらも 2,000 円以下ですが、ケーブルをそれぞれ2本追加しないといけないので、なんだかんだで 6,000 円近い出費となりました。それでもモニターを追加するよりは経済的です。必要なくなったときに切替器やケーブルは引き出しに仕舞っとけるけど、モニターは畳んで仕舞えないからね。狭い我が家にはうってつけの解決策でした。
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