2022/09/20(火)台風の大雨前に菜園の土づくり

 昨年の植え付け失敗で、今年はリベンジのジャンボ系ニンニクの栽培は、着々と下準備が進んでいます。今月6日に苦土石灰を撒き、14 日には牛糞堆肥と油粕を漉き込みました。

 17 日にリン酸成分と土壌改良剤を追加しました。あまり深く耕さず表土を混ぜた程度ですが、今回の台風で大量の雨が降り、土中に成分が染み込んだことと思います。

 畝には黒マルチを張るので、雑草や緑肥が表土を覆うことはありません。不耕起栽培がトレンドといいますが、我が家の家庭菜園には無縁のようです。

 それでもあまり深く耕さないようにしています。すでに鬼門に入った先達の話では、スコップが入る深さまで耕起すれば十分なんだとか。農家でも小型の耕運機は表土を耕す程度だそうです。

 今年は種苗会社から新たに種球を購入しました。今までつないできたのが全滅状態だったからです。種球を冷蔵保存したのが原因だと思います。今年は新規に調達したのを常温で保存してます。

 植え付けは、皮をむいた状態の「ツルツル植え」と、皮つきのまま植えるのと、両方を試してみるつもりです。ツルツル植えのほうが発芽が早そうですが、通常どおりの植え方とどちらが生育状態がよいか比べてみたい気もします。

今年植えるニンニクの種

 今年植えるのは、種苗会社から取り寄せた「ジャンボにんにく」、「無臭にんにく」、「グリーンスワンミャオ」(葉にんにく)の3種類です。

 それと、今年採れたエレファントガーリックとジャンボ無臭ニンニクの一球もの数個です。葉にんにくが目当てだった紫々丸も植える予定です。これらは品種を継承するのが目的で、状況によっては来年栽培しない可能性もあります。収穫してみての話ですね。

2022/09/17(土)タブレットをドラレコとして使う

 いま使っているドライブレコーダーは、もう何年も前のモデルです。8年くらいになりますかね。1万円ちょっとの低価格品だったから、地図の更新機能などありません。

 近くの街道は区画整理で道路の位置が変わっています。そこを走ると原野をくねくねしながら進んでいきます。ナビ案内中は「ルートから外れました。リルートします」の音声が鳴りっぱなし。思わず「うるせぇ!」と叫びたいくらい。

 同じメーカーの同等品は、現在は2万円ほどします。それならタブレット PC をナビ代わりにできないか、調べてみした。中国製の格安品だと価格的にも似たり寄ったりです。タブレットのナビアプリは絶えず最新の地図に更新されます。

 ナビ代わりに使うには8インチくらいがよかったけど、いまどきのトレンドは 10 インチです。セルラーモデルで国内の通信バンドにすべて対応している機種は少ないですね。日常的に使うわけじゃないから、基本料金がゼロ円の povo 2.0 にしたいところです。

 au(KDDI) 回線が使える機種を見つけてゲットしました。通話と SMS はできませんが、ネットにはつながります。GPS 機能と併用すれば、カーナビとして使えます。

 軽バンに 10 インチのタブレットを取り付けるのにかなり苦労しました。フロントガラスの視野を妨げないように設置すると、ハザードランプのボタンが押し辛くなるなど、制約があります。

10インチのタブレットを設置

 ここしかない!という位置を見定めて、そこに取り付けます。1/4 インチのカメラねじと自由雲台を使ったのは、得意のジャンルだからかもね。フレキシブルアームを使わなくても目的の位置に固定できました。

 オーディオまわりの樹脂カバーは、ただハメ込んであるだけです。そこに金属製のフレームを取り付けたので、重みと振動ですぐに外れてしまいます。仕方がないので、目立たない位置にビスをねじこんで留めました。オーディオ(CD 付ラジオ)を交換しない限り、カバーを外すことはないでしょう。

 伸縮式のタブレットホルダーは、縮めた状態で7インチのドライブレコーダーを固定できます。用途に応じて挿げ替えてもいいし、タブレットの右側に並べて併用するのもアリです。固定する方法を考えないとね。
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