2013/07/29(月)庭の手入れはヤーメた

 あれから庭の雑草に除草剤でスポット攻撃した効果か、草ぼうぼうの状態にならずに済みました。いま生えている背丈の低い草は、子供たちが帰省するお盆前に刈るつもりでしたが…

 家内は、いつも頼んでいるシルバーさんに草刈を依頼すると言います。刈った草を持ち帰ってくれるから・・・というのが理由です。あっそう、もう勝手にしなさい、といった心境です。

 雇った人は頼まれたことはしますが、それ以外のことはノータッチです。どうせ頼むなら、間知石の法面に生えた木の始末も一緒にしてもらいたいものです。

 何回か掛けた除草剤の効果で、木の成長は止まっているみたいですが、枯れるかどうかは疑問です。でも、法面の木を撤去するのは、シルバーさんには荷が重いかもしれませんね。落ちて怪我されても困るし・・・

 前に刈った草は、底を抜いたダンボール箱に詰めて、雨が掛からないように蓋をしてあります。段ボール箱の大きさが一抱えもあるのは、伐採した法面の木の枝が半分以上を占めているからです。時間は掛かるでしょうが、そのうち堆肥になるはずです。

 そんな苦労も露知らず、草取りもせず放ったらかしにして、自分の手に負えなくなったらお金で雇った人に草刈してもらう・・・
 夫婦の間で価値観がズレてきたみたいです。

2013/07/11(木)ウッドデッキの寿命

 電動の刈払機で草刈したり、除草剤で庭の雑草を駆除したりと、いままでまったく構いもしなかった庭に手を掛け出したのは、自作のウッドデッキと木造フェンスを塗り替えたのがきっかけです。

 ウッドデッキというと聞こえはいいですが、ズバリ言って物干し台です。寿命は一般的に5~6年と言われていますが、ポリカーボネート屋根の雨除けがあるせいで、もう 10 年以上経つのにまだ痛みは少ない状態です。ペンキを塗り直せば甦ります。

 木製のフェンスは雨ざらしなので、さすがに傷みが目立ちます。ホームセンターでよく売っている、あの斜め格子のフェンスです。
 普通は赤茶色の塗装がされていますが、水性塗料を何度も塗り重ねて、明るいベージュ色にしました。畳大のものが全部で9枚。業者に頼んだら、こんな手間の掛かる面倒なことはしないでしょうね。

 その甲斐あってか、十数年経ってもまだ朽ち果てずにいます。外れかけた箇所を木ネジと木工ボンドで補修し、傷みの激しい上面部分はパテ埋めしてからペンキを塗り直しました。
 知らない人が見たら新品同様(?)です。あと5~6年はもつでしょう。

 表の顔がきれいになると、その奥の空き地が荒れているのが気になります。たまには草刈でもしてみるか・・・
 ということで、この間の草刈騒動となりました。間知石の法面から木が生えていたのは余分でしたね。

2013/07/10(水)のり面の雑草との闘い

 初めて除草剤を使う気になったのは、実は間知(けんち)石で積み上げた法(のり)面の草木を駆除するためでした。

 庭の雑草を刈払機で草刈していたときに、フェンスの上にまで伸びた木が目にとまりました。下を覗くと、なんと間知石の間から木が生えて茂っていました。(なんてこったい)
 法面は文字どおり法律上は我が家の土地です。なんとかしないと・・・

 脚立をフェンスに縛りつけ、恐る恐る外側の間知石の上に立ちます。隣の家の2階のベランダよりも高いから、落ちたら一大事です。
 お隣の敷地の上に枝が落ちないよう、針金の輪を枝に引っ掛けながら、慎重に枝払いします。家内が梅の木を剪定するのに買った高枝切りのハサミが役に立ちました。

 刈り取った枝は、ひと山ありました。これは雑草じゃなくて木ですね。幹が空洞の軽い草木です。手を伸ばしても届かない場所に生えているから、葉っぱに除草剤をかけて枯らすしかないと判断しました。(それとも縄梯子を作って手で刈るかです)

 それからしばらくて下を覗くと、もう葉っぱが勢いよく繁っていました。枝を切った1週間後にかけた除草剤は、まったく無意味だったようです。グリホサートは葉から吸収されるというのは本当でした。
 あらためてジョウロで除草剤をかけました。周りに薬が飛び散らないように気を遣います。1週間後に見たら、葉っぱの一部が黄色っぽくなっていました。薬が効いたみたいです。
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