2014/05/28(水)やっと芽が出たフウセンカズラ

 実のなる植物でグリーンカーテンを作ろうと、GW以降は毎週休みのたびに庭仕事です。ネットを張る支柱が売り切れだったり、石ころだらけで思うように土が掘れなかったりで、しっかり出遅れてしまいました。

 実のなる植物はいいけど、ご近所に食べるのが目当てみたいに思われては心外です。あくまで日陰を作るのが目的です。ここはひとつ、食べられない植物も植えないと格好がつかないような・・・
 そこで選んだのがフウセンカズラです。小さな風船状の実はなりますが、食べられないし、グリーンカーテンとしては上品なほうだから適役です。

 今年は初めてなので種を買って育てることにしました。ハート形の模様がある 5mm 位の種を育苗ポットに撒きました。
 GWが終わってすぐに撒いたのに、ちっとも芽が出ません。気温が上がらないと発芽しないとは聞いていましたが、20 日経って葉が開いたのは全体のわずか 1/4 です。
 ほかに芽が出かかっているのがあるところをみると、これからのようです。発芽率はいいそうなので、気長に待つことにします。

 フウセンカズラは葉が小さくて、ヘチマやゴーヤのように生い茂るタイプではないそうです。ほかの植物がうまく育たなかった場合を考えて、混植も考えています。
 ミニメロンやゴーヤは、盛夏が過ぎると葉が萎れてしまい、残暑まで持たないみたいです。フウセンカズラは秋まで枯れないので、一緒に植える案は正解かもしれません。

2014/05/27(火)スーパーにない実がなる植物は?

 実のなるグリーンカーテンといってもいろいろあります。定番のゴーヤやキュウリは、スーパーや八百屋に行けば売っています。しかも安く!

 費用と手間をかけて作るからには、その辺で売ってない果実を育てないと・・・
 そう思って選んだのがミニメロンです。もちろん、お金を出せば立派なメロンが買えますが、「ミニ」というのがミソですね。網目のあるメロンは、素人の家庭菜園では普通は無理です。でも、「ころたん」とかいうミニメロンは簡単にできるそうです。

 サカタのタネが開発した商品で、春になると苗の斡旋が始まります。自宅の近くには取扱店がないようなので、ネットで注文するつもりだったのですが・・・
 5月の連休明けでいいかと高をくくっていたら、どこも売り切れでアウトでした。ようやく見つけた先でなんとか入手できました。パッションフルーツの苗もあったので、ついでに注文です。

 何日かあとに農協のスーパーへ行ったら、ころたんの苗が並んでいました。なんだ、あるじゃないの!
 送料と代引手数料が余分に掛かったものの、パツションフルーツの挿し木苗が一緒に手に入ったから、よしとしましょう。

 これでゴーヤと合わせて、実のなるグリーンカーテンを3つゲットです。これだけでは壁面を覆えないので、ミニカボチャを2種類追加しました。こちらは種を直播きして育てます。

2014/05/26(月)実のなるグリーンカーテンは?

 実が食べられるグリーンカーテンといえば、定番はゴーヤ(ニガウリ)です。一昨年に家内が植えたものの、カーテンにはならず、実もならずで大失敗でした。今年こそはリベンジです。

 「酸化セリウム」の先生によれば、ゴーヤは西日除けに植える植物だそうです。一応、農地を持っている地主さんだから、作物についての知識はあります。東や南に植えるもんじゃない、とのお説に従って、西側に植えることにしました。(言うことを聞かないと、あとがうるさい)

 平屋の軒下までだから、地植えではなくプランターで育てることにしました。台所を改装する前は勝手口だったところに、コンクリートで固めたタタキがあります。いまは塞がれて外壁になっています。熱が伝わらないようにスペーサーを敷いて、その上にプランターを置きました。
 農協のスーパーにゴーヤの苗が2種類並んでいたので、1個ずつ買ってきて植えました。実がならなくても外壁が影になれば御の字です。

 曲がってすぐの南に面した掃き出し窓の外は、幅1間の「犬走り」になっていて、ここもプランターです。近いから水遣りには便利です。この2箇所以外は、すべて地植えでいく予定です。

 酸化セリウムの先生のお説に従って、西側はゴーヤにしましたが、これ以上たくさん植えても食べ切れません。ほかのスペースは別の植物にするとして、実のなるグリーンカーテンはというと・・・

 キュウリ、つるありインゲン、シカクマメ、ミニカボチャ、ミニメロン、ハヤトウリなど。ほとんどが1年草です。パッションフルーツなんてのもあります。こちらは草ではなくて木ですが、温帯地域で冬越しは無理だから1年草みたいなもんですね。
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