2008/12/24(水)ノリタケの'Xmas

 テーマパークの話が続きました。いまごろはどこもクリスマス一色でしょうね。閉園中のところは別として・・・

 年末年始は、どの施設も書き入れ時です。正月にクリスマスツリーじゃ様にならないから、電飾のディスプレーは、期間中を通して使えるように工夫しているところが多いですね。

 そんななかで、名古屋市の「ノリタケの森」は、クリスマスのディスプレーが名物になっています。
 飾りつけられた高さ8mの煙突の上に、大きなサンタクロースが袋をかついで座っています。煙突の周りには八ヶ岳の赤松で作られた「森のトナカイ」が40匹も・・・

 「ノリタケの森」は、その名のとおり日本を代表する陶磁器メーカーのノリタケが、創業100年を記念して造ったテーマパークです。2001年にオープンしました。
 48000㎡の広大な「森」は、ノリタケ本社敷地内にあります。高度成長期の煙突は、いまよりももっと高くて、6本ありました。当時の社名は「日本陶器」でしたが、「2本じゃなくて6本陶器だ」という子供もいましたね。(私か?)

 この施設は、クリスマスが終わると、12月26日から1月2日まで休業します。サンタを主役にしても、慌てて模様替えをする必要はないから、心置きなくクリスマスに徹することができます。

 施設内の仏料理レストラン「キルン」では、「森のキャンドル・クリスマスディナー」をやっています。(ここのディナーは要予約)
 このレストランは、結婚式と披露宴も受け付けています。海外挙式組で、国内の披露パーティーだけここでやるカップルもいるそうです。

「ノリタケの森」の公式サイトはコチラから
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