2012/05/03(木)昔はスタンドアローンだった
あのころはインターネットという概念はなくて、パソコン通信でした。利用していたのは一部のマニアで、一般消費者の主な情報源は雑誌です。パソコンはスタンドアローンが普通でした。
通信手段は、モデムを使った電話回線です。使った時間分の電話代が掛かるから、常時接続というわけにはいきません。必要なときだけダイアルアップで接続します。ネットにつなぐかどうかは、ユーザーがそのつど判断して、手動で行なうのが基本でした。
レガシー OS と旧タイプのアプリなら、スタンドアローンで不便を感じることはほとんどないでしょう。インターネットの利用は、別のマシンでやればいいことです。
Windows 2000 で使っているノートは、Firefox を起動するたびに警告が出るようになりました。Ver. はすでに 12 です。次回の更新からは OS が対象外になります。
うっとうしいので、自動更新をキャンセルしたのですが、それでも警告が出ます。OS を更新するかスタンドアローンにするかは、まだ先の話です。しばらくは我慢して使わないと・・・
Firefox を使っていたのは、IE6 では画面が正しく表示されないサイトがあるのと、「ブラウザのバージョンが古い」と文句を言われることがあったからです。Firefox は最新バージョンが使えたので、そういう問題はなかったのですが・・・
後継のブラウザとして、とりあえず Opera を入れておきました。OS を替えないなら Opera を使うように・・との案内です。こちらはしばらくは大丈夫みたいです。あとは Sleipnir 2 くらいでしょうか? (Sleipnir 3 は非対応です)