2008/12/02(火)海外挙式の写真撮影
海外挙式は必ず航空機を利用します。オイルチャージの料金が安くなれば、利用するひとは増えるでしょうね。いくら格安の航空券を手に入れても、オイルチャージで何万円も取られたらたまりません。
来春に海外挙式を予定しているカップルは、ひょっとしたら余分な費用を払わずに済むかもしれませんね。
海外で結婚式を挙げるのは、いろんな意味で経済的です。新婚旅行と兼用できるし、大勢のゲストをもてなす必要もありません。
帰国してから国内で披露パーティーをやるにしても、格式ばった披露宴よりも安上がりです。俗にいう1.5次会というやつですね。二次会の拡大版みたいなもんです。
少人数で行くだけに、写真撮影をゲストに依頼することはできません。写真撮影に限っては、地元の業者に依頼するしかないでしょうね。(同行した親族の誰かが写真愛好家というなら、話は別ですが・・・)
現地の受け入れ業者は、日本の代理店にとことん叩かれているから、オプションの注文をとらないとやっていけません。パックの観光旅行と一緒です。
撮影業者は、たいてい写真集をパックのなかに入れているはずです。そうでないと金額が張りません。CDデータだけ・・なんていうと、結構割高な料金だったりします。
地域にもよりますが、写真集はその土地で作っているとは限りません。デジタル画像は世界中どこへでも飛ばせるから、コストの安いところで作って納品している業者が大半です。中国を筆頭にアジア圏が製造工場になっています。
納期は、普通1ヶ月以上かかるので、国内パーティーで披露するのは無理ですね。スナップ写真で代用するしかないでしょう。