2008/12/18(木)牧歌の里で撮影会

 牧歌の里には、カメラバス撮影会の添乗で何回か訪れたことがあります。
 そのうちの1回は、参加者から集めた残念賞のタダ券で、入場無料でした。その年も写真コンテストに、こぞって応募したはずだから、残念賞のタダ券がまた大量に届いたものと推察します。

 写真クラブやカメラ店主催の撮影会だと、昼食は大抵バーベキューです。観光バスなら車の運転はしなくていいから、ビールを一杯・・ということになります。
 仲のいいグループごとにテーブルを囲むと、なかには気前のいいメンバーがいて、食材が足りなくなると追加で買い足してきます。こういう席では、羽振りのいいメンバーのそばが有利ですね。(と言いつつ、なけなしの日当を大判振る舞いしてしまったなぁ)

 岐阜県は飛騨牛の産地で、美味しいから食が進みます。値段もそこそこだし・・・
 施設側としては、入場料を取れなくても、数十人が飲んで食べてなら、十分採算が採れます。カメラバスの御一行様は、上得意といったところでしょうね。

 牧歌の里での撮影会は、モデルを連れて行かなければ、皆さん散り散りです。講師のすることは、ほとんどありません。
 あとで同行者だけの写真コンテストをするから、参考までにそれなりの写真を撮っておけばいいだけです。撮影指導というよりは、飛騨牛で一杯やりにいったようなもんですね。

 身内の写真コンテストで落ちても、あとで牧歌の里主催のコンテストがあります。「本選で入賞しそうな写真は敢えて外しました」とかなんとか言っておけば、「あの先生が落とした作品が特選だった!」なんて、後で言われずに済みます。(ずるいですね)

 うまい写真も何点かあったけど、一番うまい!と記憶に残るのは、飛騨牛とビールでした。
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