2013/01/18(金)コロコロ変わるスマホの仕様
事務所の無線 LAN につないでみます。「設定」から「WiFi」に進んでネットワークを選ぶと、パスワードの入力を求めてきます。ここでいうパスワードとは、親機に設定したセキュリティーコードのことです。
なにも設定していなければ、自動的につながるはずです。その場合は「野良スポット」になっている可能性があるので、親機の設定を確認したほうがいいでしょう。
スタッフの話では、G3 回線と WiFi ではスピードが全然違うそうです。ということは、事務所の環境でサクサク動いていても、G3 の環境下でストレスなく閲覧できるかどうか、正確には確認できないことになります。この点は注意しないといけませんね。
確かに WiFi でネットにつないでいるぶんには、ストレスはほとんど感じませんでした。パソコン版の大きなサイトも楽に閲覧できます。
サイトの表示を見て驚いたのは、文字が明朝体になっていたことです。パソコン上のシミュレーターではゴシック体でした。iPhone はスタイルシートで明朝体を指定してもゴシック体にしかならないと思い込んでいました。
どうやら iOS 6 とサファリの新しいバージョンでは、デフォルトの文字が明朝体に変わったみたいです。画面の解像度が上がったので、画数の多い字は明朝体のほうが見やすいとの判断なのかもしれません。
iOS 6 から Google Map に直リンクしないと聞いていましたが、リンクボタンをクリックすると Google Map が表示できるアプリの紹介が出ます。無料のアプリです。これをインストールすると Google Map にリンクできるようになります。
モバイル機器の機種を判断して地図へのリンクを切り替えるスタイルシートがネット上で紹介されていますが、現在は無意味のようです。スマホの仕様が変わるのは早いですね。