2012/06/22(金)海外製の激安ノートPC
一旦は XP を入れたのですが、認証申請せずに 2000 に変更しました。当時は仕事の関係で、2000 のほうが何かと都合がよかったからです。
CPU は Pentium 4 の 2.8G です。そのころとしては最新最速でしたが、デスクトップと同じ CPU を流用していたので、熱対策には苦労しました。とくに夏場は気を遣います。拡張メモリーは熱でやられて、いままでに2回入れ替えています。
今度買い換えるときは、モバイル用の CPU にすると決めていました。いまどきデスクトップのを流用なんてのはないと思いますが・・・
手元に届いたのは、海外ブランドの激安ノートです。Core i5 搭載で4万円以下でした。ハードディスクは想定外の 750GB もあります。これで OS までプリインストされているとは、国内メーカーは大変ですね。IBM が事業譲渡して撤退するわけです。
とはいっても、国内メーカー品みたいな立派な説明書なんかはありません。説明書に書いてあるのは、(1)バッテリーパックを取り付けます、(2)電源に接続します、(3)電源ボタンを押します、(4)画面の説明に従ってオペレーティングシステムを構成します、この4つだけです。
ちょっとした小冊子には、安全性と一般情報、保証規定が書かれているだけでした。リカバリーディスクもドライバーディスクもありません。自分で作るしかなさそうですが、その説明が小さな字でわかりにくいのはいかにも不親切で、初心者向きではなさそうです。
モニターは 15.6 インチとはいうもののワイド画面だから、いままで使っていたスクエア画面よりも背が低くなっています。広くなった感じはしませんが、解像度は上がっています。そのうち慣れるでしょう。