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2012年06月25日の記事

2012/06/25(月)HDDのパーテーション

 早くセットアップしたくて、アプリのインストールを始めてしまいましたが、よく考えたら 750MB もある HDD 容量の大半を C ドライブに充てているのはどうかと思います。
 D ドライブは、メーカーが用意したアプリのインストーラーやドライバーソフトがあるだけで、容量は 30GB もありません。「D ドライブは神聖ニシテ侵スベカラズ」ということですか・・・

 将来どうするかはともかく、現時点では C ドライブに 700GB も要らないから、パーテーションを切ることにしました。おまじないでデフラグをかけたあと、マイコンピュータを右クリックして「管理」を選びます。
 C ドライブを右クリックして「ボリュームの縮小」を実行すると、自動的に縮小できる容量が表示されます。(約半分か・・)

 空いた「未割り当ての領域」を E ドライブにしようとしたら、すでに割当数を使い切っていて、エラーになってしまいました。C: と D: しかないのに変な話ですが、よく見ると、200MB と 14.75MB の隠し領域がありました。OS がプリインストールされている PC にはよくあるやり方です。ひとつの記憶装置で割当できるのは、拡張領域も含めて合計4つまでです。

 こういう場合は、D ドライブにあるフォルダーやファイルを退避させておいて、D ドライブを一旦削除します。データが失われるとかなんとか警告が出ても、退避させてあるから心配無用です。(隠しファイルもコピーしておくのを忘れないように)
 あとは未割り当ての領域に、旧 D ドライブの分も足して、新たに D ドライブを割り当てます。設定が完了したら、旧 D ドライブにあったフォルダやファイルを戻します。(めでたし、めでたし)

 これで、当面は使い切れない広大な C ドライブが約半分になりました。ノートに Ubuntu を入れるつもりはありませんが、次に何かするときまで、D ドライブはなるべく使わずに温存しておくつもりです。
 パーテーションを細かく切るのは、あまり得策ではないと思います。HDD がクラッシュしたときは、パーテーションに関係なくすべて潰れてしまうからです。新たに作った D ドライブは、一時ファイルの保管や作業領域として利用する予定です。
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