2008/10/28(火)チェキとPivi
もともとは、ケータイのプリンタとして発売されたのですが、対応機種が少なかったこともあって、人気はイマイチでした。(いまでもイマイチ?)
現行機種は、赤外線でデータを送信できるデジカメからもプリントできるようになり、対応機種が増えました。デジカメのプリンタとして購入するひともいるようです。
実勢売価は、安い機種で9千円前後ですかね。安いといえば安いでしょうが、遊び感覚で使うにはいいお値段です。フィルム代も要るしね。
フイルムというのが正しいのか、印画紙というのが正しいのか、微妙な存在です。メーカーは「Pivi専用フィルム」と言っていますが・・・
専用ということは、チェキには使えません。露光方式が違います。
フォーマットは同じでも、価格はPiviのほうが安く設定されています。チェキがカメラで撮影するのに対して、Piviは単なるプリンタです。「魔法のカメラ」に使うフィルムと違って、値段を高く設定できないんでしょうね。
1枚あたり約50円なら、そんなに高い値段ではありません。(撮ったその場で写真が手に入ることだし)
インクジェットプリンタや昇華型プリンタに比べて、機械自体が小さいから、バッグに入れて持ち運びができます。結婚式に呼ばれたら持っていって、その場でプリントして渡せば喜ばれると思います。
後でプリントして送ったり、持っていったりする手間とコストを考えれば、かえって安くつくかもしれません。
フィルムはお得な3個入りか5個入りのパックがお奨めです。10個入りもあるけど、100枚は要らないでしょうね。チェキと違って、いちいちプリントしないといけません。データ転送の時間も考えないと・・・