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2009年12月12日の記事

2009/12/12(土)パソコンのモニター

 画像処理用のパソコンを検討していて、モニターが必要なことをコロッと忘れていました。周辺機器のなかで一番値の張りそうな部分です。

 いまあるのは、17インチのCRTと15インチの液晶です。どちらも時代遅れのスペックだから、新たに調達しないといけません。
 「酸化セリウム」の先生のところに、三菱の20インチCRTが転がっているそうですが、奥行きがあるので置く場所がありません。持ってくるのも重そうだし・・・

 以前、声が掛かったときに嫁入先を探したのですが、引取る人はいませんでした。知り合いの画像処理を職業にしている人も、足元に転がっているとか言ってました。
 手元にあるMONACOのカラーセンサーを使えば、色調整ができます。画像処理には向いていますが、コントラストはかなり落ちていると思います。

 画像処理をしないのなら、19インチで激安の液晶モニターが売られています。でも今回は、画像処理に特化したマシンに使う前提だから、安物で済ますわけにはいかないでしょうね。
 プロが使うようなハイエンドの機種は必要ないと思います。20万円もするモニターは、とても買えません。それでも最低数万円の出費は覚悟しないと・・・

 1台でいくかツインモニターにするかで、ビデオカードの機種が変わります。1枚のカードでツインにするなら、出力側の端子がダブルになったタイプを選ばないといけません。
 ツインモニターにするのは、パレットを別画面にまとめることで、作業スペースを広く確保するためです。置き場所の問題もあるし、どうするか?ですね。

 写真スタジオでは、プレゼンのときに、撮影画像とチョイスした画像を別々に表示するために、ツインモニターにしているところがあります。1画面に大きな画像を2コマ並べて比較するために、一覧用にもう1台必要・・という場合もあります。
 こういう使い方はしないので、画面の広ささえ確保できれば1台でも構いませんが・・・
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