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2009年12月18日の記事

2009/12/18(金)HDD容量の壁_3

 (前回より) ひとつずつ問題をクリアしていって、残るは80GBのデータディスクをどうやって認識させるかだけになりました。

 その前に、OSのバージョンアップをしておかないといけません。まずは Win.2KをService Pack4にしてから、修整プログラムを読み込んで・・・
 結構時間が掛かりましたね。バージョンアップはタダだから、文句は言えませんが・・・

 いよいよBIOSのバージョンアップをと、覚悟を決めたところで、「マイコンピュータ」を開いたら、DドライブとEドライブが容量どおり表示されているではありませんか!
 立ち上がりの時点で、プライマリー・マスター以外は無視するよう設定してあるのに、どういう風の吹き回しでしょうか?

 Windows98のフォーマット形式FAT32は、1ドライブ32GBまでですが、パーテーションを複数に切れば問題ないはずです。原因は、一番初めのフォーマットに使ったFDISKのバグか、マザボのBIOSでしょうね。
 今回使ったOSは Windows 2000だから、FDISKはないし、フォーマットがNTFSなら32GBの壁も関係ありません。やはりBIOSですね。

 理由はともかく、結果オーライならそれでよしです。コンピューターの世界を極めようという気はないから、安定して動いている分には文句はありません。
 32GBのDドライブには、最初に入れたOSが残っているので、フォーマットし直して更地にしました。BIOSが今のままなら、OSを残しておいても使い道ははなさそうです。

 それにしても、次期マシンのHDDは 500GBか1TBか・・なんて言っているのに、たかが32GBで壁がどうだとかいうのは、笑い話に近いですね。
 おそらく、こういう経験は二度とないでしょう。いま使っているパソコンは、パーツを流用しながら、順次引退させていくつもりです。
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