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2009年12月16日の記事

2009/12/16(水)HDD容量の壁

 (前回より) ハードディスクがダメで、どこかで調達してこないといけません。ほかからスレーブを外すか・・と考えていたら、使ってない80GBが1台出てきました。
 早速IDEケーブルにつないで確認です。フォーマットしてあるだけで未使用でした。これはラッキー! 32GBのCドライブにOSを入れて・・・
 えっ?32GB?、80GBじゃないの?・・・

 そういえば、データ用にスレーブ接続しようと思って80GBのHDDを買ったものの、32GBしか認識しなかったので、使うのをやめたのを思い出しました。
 Windows98時代に80GBは想定外のスペックです。FDISKでパーテーションを切ろうと思っても、FAT32では32GBまでしか使えません。

 とりあえず32GBをNTFSでフォーマットし直して、Windows2000をインストールしました。3.5インチFDDで起動ディスクを4枚も読み込んでから、ようやくCD-ROMの出番です。
 時間は掛かったものの今度こそ無事立ち上がりました。やれやれです。
 でも、容量の半分以上が未使用のままです。このままにしておくのは、何かもったいないような・・・ よせばいいのに変な欲が芽生えて、まだ迷走は続きます。

 オーディオタイプのMicroATXにスレーブ接続したら、残りの約46GBを未使用領域として認識しました。管理ツールでフォーマットして、2パーテーションで計80GBです。
 元に戻して立ち上げました。BIOS画面ではHDDが見えています。ところが、HDDの容量表示が出る手前で、止まったままOSが起動しません。32GBだけなら起動したのに、余計なことをしたみたいです。

 結局、オーディオタイプのスレーブから外した 20GBのを使うことにしまた。ちょっと少ないけど、OSを入れるには十分です。要りそうなデータファイルを退避させておいてからインストールしました。
 OSは、システムファイルの位置が決まっているので、データを残したままインストールできないからです。(つづく)
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