2009/11/29(日)CORE i5の登場

 新スペックのパソコンのCPUを何にするかは、頭を悩ます問題です。Intel CORE i7でいくつもりだったのですが、CORE i5というのが登場しました。
 Windows 7 とCORE i7 で、「セブン、セブン、セブン・・」(ウルトラマンか!)というのは、一旦保留です。

 同時に発表されたCORE i7の860(2.80GHz)/870(2.93GHz)は、従来の900シリーズとは互換性がなく、CORE i5の仲間なんだとか・・・
 CPUソケットがLGA 1156に変わったそうで、話が少々ややこしくなってきました。

 まぁ、低価格になり選択肢が増えたことは、歓迎すべきでしょう。CPUの消費電力も従来の130Wから95Wに下がりました。それでも100Wの白熱電球を灯しているようなものです。
 拡張メモリは、トリプルチャンネルではなく、デュアルチャンネルなので、2枚ずつ増設すればいいことになります。マザーボードのメモリスロットは、6個から4個に省略したタイプが多いみたいですが、6個のものなら段階的に容量を増やしたいときに融通性があります。(MAXで16GBは一緒みたい)

 CORE i3というのが来年投入されるようです。こちらはノート用ですかね。省電力タイプで、クロック数も低めになると予想されます。
 いまのところ、デスクトップの画像処理マシンは、CORE i5かCORE i7(860)のどちらかを検討中です。AMDのクアッドコアX4も価格的には魅力です。動画や3Dゲームをやるつもりはないので、スペック的には贅沢すぎるかもしれません。

 あとは自分で組み立てるか、それとも既製品のBPOでいくか?です。昔と違って、コスト的には自作するメリットは薄くなっています。希望するスペックが得られるなら、既製品でもいいような気がします。
 気に入る機種が見つかるといいのですが・・・
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