2011/01/06(木)64bit OSでGIMP

 Windows 7 を再インストールして、USB メモリーの抜き差しで Ubuntu との共用環境が出来上がりました。これが狙いです。うっかりポカをしなければ、半日ムダにせずに済んだのに・・・
 また再インストールしなくていいように、ここからは慎重に作業を進めないといけません。

 Win 7 は、64bit 版の Proffesional にしました。過去を引き摺るようなソフトが、手元に余ってないからです。それよりも 4GB を超える拡張メモリーが使えることのほうが、将来性があります。
 フリーソフトで使えそうなものをいくつか引いてきました。ワープロ・表計算・画像ソフトくらいは入れておかないと・・・

 Openoffice はスンナリ動きました。まだ使い込んでないから、細かい動作まではわかりませんが、多分大丈夫でしょう。
 GIMP も動いています。使ったのは gimp-2.6.10-i686-setup-1.exe です。インストーラーは英語でも、実際に起動させると、ちゃんと日本語で立ち上がります。
 今度メモリーを増設したときに、とりわけ画像ソフトは 64bit 版の威力が期待できそうです。もし安定動作しないようなら、XP 互換モードという手があります。

 コニカミノルタのフィルムスキャナーは、メーカーが写真機材から撤退してしまったので、ドライバーソフトの更新がありません。実際にやってみないとわからない世界です。XP 互換モードでも動けばしめたものです。
 エプソンのプリンターは、64bit版対応のドライバーソフトが供給されていました。フラットベッドスキャナーのほうは出てないみたいですが、単純なハードだから何とかなるでしょう。

 互換性を重視するあまり、基本スペックを落としたり、拡張性を犠牲にするのは、今回はやめました。旧式は、いま使えてもそのうちダメになるし、新式は、いまは未対応でもいずれ主流になります。
 製品版みたいに 32/64bit 同梱でない DSP 版は、64bit を選んだほうが将来性があると思います。Proffesional なら XP 互換モードが使えることだし・・・
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