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2010年02月09日の記事

2010/02/09(火)モニターの主流は?

 世間一般で使われているパソコン用モニターの主流は何か調べてみました。市販品の汎用モニターで、フルHD対応のものが増えてきたのが気になったからです。
 調べるといってもデータがその辺に転がってるふうでもないから、とりあえず本サイトのホームページ(bridal.foto-japan.org)にアクセスしてきたデータを見てみました。先月1ヶ月のデータです。

 ブラウザは、予想通りInternet Explorerが70%とダントツです。Firefoxが15%、Safariが10%と続きます。OSも予想通りWindowsが86%、Macintoshが13%と出ました。Linuxは皆無に近いですね。
 PC環境はこのくらいにして、肝心のモニター関係を見てみると・・・

 画面の色は、32bitが80%、24bitが12%で、大半がトゥルーカラー以上であることがわかります。16bitが8%、あとは1%未満で数字になりません。
 色数を落として無理に大画面にしているケースは少ないみたいです。そんな旧設計のグラフィックチップは、もうほとんどないと思います。

 一番気になる画像解像度(表示できる画素数)は、XGA(1024x768dot)が24%でトップでした。SXGA(1280x1024)が19%、WXGA(1280x800)が17%と続きます。
 うちの17インチCRTも捨てたもんじゃないですね。まだ現役で頑張れそうです。もっとも、ノート型がXGA/WXGAで、デスクトップはSXGAが主流と見るのが順当かもしれませんが・・・

 話題のフルHD(1920x1080)は4%で7位でした。5位のWUXGA(1920x1200)よりも下です。まだそれほど普及していないようです。これからどうなるか?ですね。
 これらのデータは、「結婚式を上手に撮る秘訣」という限られたテーマを扱うサイトにアクセスしてきたものだけを対象にしています。ほかのサイトなら別の結果になったかもしれません。

 ちなみに、サイトにたどりついた参照元(検索サイト等)は、Googleが40%、Yahoo!が32%でした。常識的には、日本ではYahoo!のほうが多いはずですが、結果は逆でした。女性はYahoo!が多数派のようだから、男性のアクセスが多いということでしょうね。
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