2011/02/03(木)公衆無線LANの利用
ただし、ケータイでのネット利用には制約があります。表示されないサイトがあるし、使えないサービスもあります。
ノート PC などパソコンでインターネットに接続するには、公衆無線 LAN などの環境が必要です。俗にいうホットスポットとかアクセスポイントと呼ばれるエリアからのアクセスです。
鉄道の駅や空港、都心の商業ビルなど、サービスを提供する施設が増えました。とはいっても、その多くは有料サービスです。一つの施設に複数の提供業者が「相乗り」していることもあれば、独占していることもあります。
ということは、無線 LAN の環境があっても利用できないことがあるわけです。提供業者の多くはケータイなどの通信業者です。例によって、契約内容は複雑怪奇で、複数のサービスが混在しているエリアでは、定額制でも別途課金される場合があるみたいです。
一方、施設や店舗の利用者に便宜を図る目的で、無料で無線 LAN 環境を提供しているところもあります。対応する機器であれば、自由に利用することができますが、商業施設の場合は利用者に限定していることがあります。例えばホテルの宿泊客とか、飲食店の利用者などです。
地元の施設リストを見た限りでは、一部のホテルを除いて、結婚式場でこのサービスをしているところは、まだないようです。