2011/01/28(金)航空写真で農地チェック

 年が明けてからまだ顔を出していなかったので、「酸化セリウム」の先生の自宅へ挨拶がてら行ってきました。皆さん元気そうでなによりです。
 新年早々車のバッテリーを交換した話をしたら、「車を引っぱるくらいならいつでも行ってやるぞ」と先生。持つべきものは友達ですね。

 何でも自分でやれば安く済むと言ったら、「うん、そうだね」と神妙な様子です。奥さんの話では、自宅の前の空き地が草ぼうぼうで、農地から雑種地に変更すると役所に言われたとか・・・ 草刈を業者に頼んだらずいぶん高かったそうです。奥さんの目は、アナタがやれば・・でした。

 農地の状態をチェックするのに、航空写真が利用されているそうです。実際に田んぼや畑として使用されているか、建物が違法に建っていないかなどを見るわけです。
 巨大なシートに作物の絵を描いて畑に被せれば、航空写真でのチェックはすり抜けられるでしょうが、地上の人間の目はごまかせません。
 愚作を労せずに、せっせと作物を植えるのが最善の策だと思いますが・・・

 畑仕事ができないなら、果樹を植えておくかです。桃や栗はすぐに育つから、長く引っぱりたいなら柿でしょうね。昔から「桃栗3年、柿8年」と言います。
 「柿畑なら既にある」と先生。ご隠居が亡くなってからは、手入せずに放置されたままです。困った「農家」ですね。

 年末に高校時代のクラス会をやったそうです。先生は隣のクラスでした。自治体の首長になった級友もいます。今度の選挙には出馬しないと決めたせいか、すっかり普通の人になっていたとか・・・
 旧知の仲間ばかりだから、リラックスできたんだと思います。いずれ国政選挙でもあれば、また引っ張り出されるかもしれませんが・・・
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